通じないよ | 切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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娘1号と娘3号と U・x・U の散歩に行った時の事です。


娘2人は、最近2人の間で流行っていて、一緒によく観ている、動画の物語の登場人物の名前の当てっこをしていました。

私は、全く見たことがないので、登場人物の名前なんて全然知らないのですが、
2人が、「フランシスだ」「アルフレッドだ」「ルートヴィッヒだ」と西洋風の名前を挙げて、「当たり」「違う」と言っているので、
テキトーに、「それは、ウィリアムじゃないの?」「いやいや、アンだよ」「違った、ダイアナだった」と、ちゃちゃを入れて会話に加わっていました。
「そんな登場人物は、いないよー」と、コロコロ笑ってくれます。

2人の当てっこは、1時間の散歩の間、ずっと続いていました。
私だと飽きてしまうと思うのですが、この2人は気が合うというか、好きな事ならいつまでも話題にしていられるみたいなのです。


その散歩の帰り道で、ワン友さんと会い、U・x・U は犬同士、私はワン友さんと話しながら歩いていました。

家が近づき、娘3号が走って先に帰ってしまい、後に残された娘1号は、「折角、クイズを考えついたんだけど、娘3号が居なくなっちゃったよー」と、私とワン友さんの会話に入って来ました。


「どんなクイズ?」と聞かれても、話す事ではありません。


娘は自分が好きな事に対しては、詳しく丁寧に話します。
でも、その内容は 娘1号と3号だけが知っている、物語世界の中の話しです。
ワン友さんは、全く興味がありませんからね。


その物語は一般常識でもなんでもなくって、一部の人しか知らない事です。
ここでは、娘1号と3号しか知らない内容です。
少し前まで、お母ちゃんも会話に加わっていましたが、その物語を理解して話しに加わっていたのではなく、テキトーに話しを合わせていただけです。
3人の内、大多数の2人(娘1号と3号)が知っている世界に合わせていただけです。
ワン友さんが来て、娘3号が居なくなったメンバーで、娘1号しか知らない物語の話題を出しても通じませんよ。

「それは、お母ちゃんもワン友さんも知らない事だから、詳しく話さなくていいよ。」


例え「どんなクイズ?」と聞かれても、真面に答えてはいけません。
説明してくれても、こっちはどう答えていいのかわからなくて困ってしまうから。
すぐに引き下がってくれたけど、話す前に気づけたら良かったね。