気付かないのか、気付いても言わないのか | 切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
作品 出来たら、アップします。 日々の生活の愚痴も書きます。

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昨日はね、朝からカッカッしていました。

髪を切ったのを気付かない事だけではないのです。(「良い事と 悪い事」
いろいろあるんですよーー(「私に聞かないで」

子供達はね、なんやかんや言っても、口うるさくて疎ましい母親でも、私の事を必要としてくれているのは、わかっています。

でも、夫は私が居なくても、全然困らないのよねー
むしろ、私が居ない方が清々するんじゃないかしら・・と思うと、
悔しくて、寂しくて、涙が溢れて来ました。

プチ家出してやろう!
どこへ行こうかいろいろ考えました。
そうして、夫が毎日している事をしてやるんだ。


子供達が寝た後に帰って来て、
何を聞かれても返事をせず、
「ご飯は食べないの?」と言われたら、
「明日のお弁当に入れる。」と答え、
熱いシャワーを浴びて、
おやすみも言わずに寝る。


そうだ!そうしてやろう!
今日は、娘2号の塾も無いし、娘3号の習い事もない。
一番都合のいい日だわ。
こんな風に、子ども達のスケジュールを気にするのも切ないけど・・・・
一番行きたいのは、思いっきりおしゃべりの出来る友達の所。
こういう時、地元の人はいいなあ~と思う。
実家や兄弟や幼馴染、学生時代の友達、社会人になって職場の友達、誰かしらいるでしょ。
私には、ママ友しかいない・・・・
ママ友の家には押しかけられないし・・・・迷惑かけられないし・・・・
やっぱり、ここ何年も行っていない水族館にしよう!
ネットで調べると、ナイトアクアリウムというのをしていて、夜の8時まで営業している。
いいんじゃない。
それから深夜営業のファミレスに行って、読みかけの『小暮写真館』を読んで、時間潰そう。
でも、水族館は娘3号を連れて行ってあげたいのよねー
あっ、そうだ、U・x・U はどうしよう?
誰か、散歩に連れて行ってくれるかしら?
何も言わなかったら、そのままだろうな。
U・x・U を連れてプチ家出かしら?
水族館は、ペット入場お断りだから、どこか別の場所・・・・

つらつら考えていたら、



娘2号が帰って来ました。
文化祭も終わって、クラブも引退。
小学生の娘3号より早く帰るのね。
「寒かったねでしょ。おやつは蒸し芋だよ。」
「ヤッター(‐^▽^‐)」
おやつでこんなに喜んでくれるなんて、本当に可愛いです。
「塾の自習室で勉強したいんだけど、送って行ってくれる?」
出かけなくてよかった。
「何時に出る?」
「30分後。」
「じゃあ、お母ちゃん、U・x・U のお散歩 30分コースで行ってくるわね。」


家を出た所で、ワン友さんに会いました。
「随分、短くされたんですねー」
私の髪の事です。
あれ?気付かない程ではないんだ。
毎日のように会うワン友さんです。
毎日会う人でも、やっぱり 気付くんだ!
「うちの家族、誰も気づかないんですよ。」
「そんな訳、無いでしょーーー」
ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、(´▽`)

子ども達、気付いたけれども、言うタイミングを逃してそのままなのか?
それとも、気付いても会話にする必要がないと考えているのか?
それならば、教育的指導を入れるべきよね。




塾へ行く車の中で、娘2号がやっと気付いてくれました。
「お母ちゃん、ひょっとして髪切った?」
「切りました。今日ではありません。昨日です。」
「えーー、全然気づかなかった。」
「あのー、切っただけでなく白髪も染めました。」
「むむ」
「本当に気付いて無かったの?」
「うん。」
「後3人も気付いてくれないのよねー 黙っていてね。いつ気付くかなあ?」
「私は気付いたもん。ヾ( `▽)ゞ」
「1日経ってからねー」
「でも、気付いたもん。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ」
「エライ、エライ」
「お母ちゃん、もっとみんなにアピールしないと。『どう、なんか変わったでしょ。』って。」
はーーー
そうなんです。
私から声をかけないと、いつも気付かないのですよね。
本当に失礼な人達と一緒に生活しているのよね。



今朝、学校に行く前の娘3号に聞いてみました。
「お母ちゃん、なんか変わった所がない?」
頭に手をやりながらです!!!

「あっ!髪切った!」

「あのね、昨日じゃなくて、一昨日よ。
 本当に、今まで気付かなかった?」

「うん。」



残りの2人は、どうなのでしょうか?

本当に、気付かないのか、気付いても言わないのか?

どちらにしても、情けなくなってきたーーーーー