日米野球で星条旗の旗手を勤めた息子たち | マルチカルチャー 3代目 rikarica の tidbits   〜 empty nester のつぶやき〜

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empty nester (エンプティ・ネスター)とは、
子供が巣立ち空になったこと

15年の親子二人三脚の学生生活も終わり、
息子は夢に向かっての勉強のため渡米

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気の向くままに

こんにちは rikarica の tidbits にようこそ。気の向くままに不定期に更新しております。

 

もう一ヶ月も前になりますがMLBオールスターズチーム対Samurai Japan の日米野球野球がありました。東京ドームで行われた第3戦の国歌斉唱セレモニーになんと!騎手としてボーイスカウトにお声がかかり、その大役を勤めさせていただきました。

 

日本にはボーイスカウト日本連盟 (Scout Association of Japan)があり地域の団はここに属しています。

 

それとは別にBoy Scouts of America (BSA) アメリカのボーイスカウトも極東委員会 Far East Council の管轄下で米軍施設、アメリカンスクールやインターナショナルスクール、東京アメリカンクラブ、教会等が受け入れ母体として多くの隊が存在します。

 

都内だけでも、アメリカンスクール、セントメリーズ、東京アメリカンクラブ、東京ユニオン教会、と少なくとも4隊存在します。中でもセントメリーズは伝統があり数年前に50周年記念の式典がありました。アメリカンスクールは逆に一番新しく、息子は発足時のメンバー。

 

あれ?息子アメリカンスクールだっけ?

 

実は、学校が母体となっていてもその学校限定ではないのです。集会、キャンプやその他行事のスケジュールはチャーター校主体で決まりますし、隊員の圧倒的過半数を閉めますが、言語的に問題なければ誰でも入隊できるのです。

 

ボーイスカウトの集会 Troop Meeting は Flag Ceremony から始まります。通称 Color Guard (カラーガード)と呼ばれる旗手が星条旗、ボーイスカウト旗、日の丸を集会場の指定位置に移動し、Troop Meeting 終了時にまた同じ旗手が旗を退席させます。

 

前置きが長くなってしまいましたが、日米野球には国歌斉唱があります。たまたま隊員の保護者に MLBの関係者がいたことからせっかくなので Flag Ceremony はお手の物のボーイスカウトに旗手を努めてもらおう!という事になったのでした。

 

アメリカは息子の隊。
日本は息子の隊と親交のある平塚の団が務める事に。

 

子供達よりも親の方が実は、楽しみにしており、テレビの前でワクワクしながら待っていたのです。

 

が!!

 

テレビには全然映らなかったのですガックリ

 

そもそも番組の開始時間がプレーオフ。その前のセレモニーはスポーツ番組のハイライトでしか見られなかったのです。

 

なので、たまたま現場に行けた私ともう一人のiphoneで撮ったブレブレの映像ですが、よろしければ見てやってくださいませ。

 

大歓声の中堂々と行進、選手がフィールドに呼ばれている時に振り返りたい気持ちを必死に抑えじっと我慢〜

無事大役を努めました