今度はカーニバル | マルチカルチャー 3代目 rikarica の tidbits   〜 empty nester のつぶやき〜

マルチカルチャー 3代目 rikarica の tidbits   〜 empty nester のつぶやき〜

empty nester (エンプティ・ネスター)とは、
子供が巣立ち空になったこと

15年の親子二人三脚の学生生活も終わり、
息子は夢に向かっての勉強のため渡米

自分のこと、息子の留学生活の事など
気の向くままに

今年は競泳部のコーディネーターを引き受けた、と以前書きました。5つあるミートの内3つが無事終わりその“仕事ぶり”が“評価”されたらしく委員会の役員会長から直々にお電話が入りました

既に第2クオーターに突入しているのにまだ決まっていない役が残っていたのです。それが
カーニバル。例年のカーニバルは我が校最大イベントの一つ。世界各国のブースがご当地自慢の食べ物を振る舞い、ゲーム、ステージパフォーマンス、ホワイトエレファント(=フリーマーケット)と盛りだくさん。

スケールの大きなイベントなので、サブコミッティーと呼ばれるグループが色々と立ち上がりそのマネージメントをするのがカーニバル役員の仕事です。現在校舎の立替工事中のキャンパス。どれくらいの規模になるかは分かりません。年明けに設計士と相談した結果どう進めるかが決まりそれからスパートをかけて準備に入ることになるのでしょう。

当然ながら引き受ける人がなかなか見つからず、委員長もかなりあせっていたのでした。

あえて言う必要もないと思うけど、その役引き受けることにしちゃった。

もちろん断れたのよ。多少の罪悪感は残ったとしても、やらない!と言えばそこで終わりだったのに。でも、ここだけの話し、心の奥の片隅に
やりたい気持ちがあったのです。

学生時代から本当はこういうリーダーシップを要する事をやりたかったのだけど当時の私はコンプレックスの塊。そんなオーラぷんぷん撒き散らしているから周りも「Rikaricaはできない」と決めつけ負のスパイラル。ちょっとしたミスも
「ほ~ら、やっぱりできない」と言われるのでは、とビクビクして自らの可能性を絶ってしまう。そんなインナーチャイルドがいたのです。

そのインナーチャイルドも解放してあげられたし、
今の私なら失敗を恐れず、出来る範囲で無理をせず、そして楽しみながらできる、と思えたので受けることにしました。

息子も大喜び。そんなに喜んでくれるならママ頑張っちゃうよ


さ~て、一緒co-chairとしてやってくれる人を探さなくっちゃ。
だれかいませんか?