2つの大統領選挙 | ☆妻の子宮体がん日記+その後のこと☆

☆妻の子宮体がん日記+その後のこと☆

子宮体癌(低分化類内膜腺癌 G3)ステージ4b、遠隔転移あり。
3年間の闘病の末、2016年7月、妻は永眠しました。
闘病と治療の経過、死別と立ち直りについて綴って行きます。

ここのところ、大統領選が2つ立て続けにあって

ちょっとハイになっているタカポンでっす(^_-)-☆

(何気に選挙マニアだったりします。嘘ーん)

 

 

【フランス大統領選】

マクロンさん、圧勝でしたね。

フランス人の良心が「自由・平等・博愛」のフランス的価値観を守った、と肯定的に評価されているようですが、僕にはとても危ういもののように見えます。

 

多少フランスのことを知っている人にとっては当たり前かもしれませんが、フランス人の本音とタテマエは結構強烈です。「自由・平等・博愛」のフランス的価値観を高らかに謳い上げながら、影で、移民を嫌悪し、悪口を言う人なんかいくらでもいます。

 

今回はタテマエが勝利しましたが、マクロンさんが今後の舵取りを誤れば、次回はルペン大統領が誕生してもおかしくないかも。

 

 

あ、蛇足ですが、

エマニュエル婦人、もといマクロン婦人は25歳年上ということで、マクロン氏は一気に世界中の中年女性の希望の星☆彡となりました。下世話な話ですが、個人的には、これもマクロン氏の集票にプラスになったのではないかと思います。

 

今のフランスの政治は一見単純なようで、かなり複雑で難しいです。

まぁとにかく、頑張って欲しいものです。╲(。◕‿◕。)╱ファイト

 

 

 

 

一方、単純で簡単なものを、わざわざ複雑で難しいものにしているのがこちらの国。もはや、お家芸か。

 

【韓国大統領選】

こちらはまだ終わっていませんが、

極左ムン氏の圧勝で間違いないでしょう。

中途半端な人が当選するよりも、分かりやすくて良いと思います。

 

親北はともかくとして、2つのオプションが考えられます。

 

●反日・反米の場合

→日米との同盟関係を解消して、中国の陣営に入ることを意味します。これはこれで問題なし。スッキリします。

●反日・親米の場合

→現状に近いオプションです。大事なのはいちいちアメリカをかませること。アメリカにとっては迷惑な話ですが、それが一番効きます。

 

 

日本としては、とりあえず高見の見物で良いのでは。

 

 

 

 

【今日の義母】

WTC 2-3を4日遅れで投了。

3-1も血球値が足りず、投与延期に。

2クール後のCTで、腹膜に4センチ大の影。

CA125は100まで激減。

脱毛僅か、毛根強し。