先日は、4回目の結婚記念日でした。
息子が寝た後に、夫とこっそりケーキを食べながら、
結婚式のムービーを1年ぶりに観てみました。
「もう結婚式から4年って…早すぎるね~」
と話していたけれど、
よく考えると色々あった激動の4年間だったな。。
結婚前の私は、
「子どもは早く欲しいけど、
もう一段階昇進してからじゃないと出世に響きそうだから
35歳くらいで産もうかな」
「私はずっと本社で働くから、夫には単身赴任してもらうしかない」
と考えていたキャリア志向の塊でした。
それがまさか、30歳でかわいい息子に恵まれ、
家族みんなで暮らせるようにという理由もあり
大好きだった仕事を辞め、
コーチになっているとは…夢にも思わなかった!
↑夫が買ってきてくれたケーキ。「4つも⁉」と思ったけれど、美味しすぎてペロリと完食(笑)
「旦那さんが仕事や育児に協力的でいいね~!」
とよく言われますが、うちの夫、結婚前は
妻には専業主婦になって家にいてほしいタイプだったんですよ。
だけど、私にはそれは絶対に飲めない条件だったので、
共働きのメリットを様々な角度から説明したり、
自分の仕事に対する思いをことあるごとに伝えたり(義両親にも)、
家事をしてもらったら「今の時代は男性も家事をして当たり前」
という気持ちをぐっとこらえつつ、感謝の気持ちを伝えたりと、
コミュニケーションはしっかり取ってきたつもりです(笑)
そういう努力の甲斐あって(と私は思っているのですが)、
結婚後は私の仕事を応援してくれていたし、
今はコーチの仕事を全力で応援し、サポートしてくれています。
会社員の頃より、今の方が土日も仕事があって忙しいので、
夫の協力なしにはやっていけないと感じています。
実家も遠くて、両親には頼れませんしね。。
今は私がいなくても、家事も育児も一人で完璧にこなす夫!
本当に夫には感謝してもしきれません。
で、何を言いたいのかというと、もし今
「パートナーが協力してくれない」と思っている方がいても、
自分の努力次第でわかってもらえるかもしれないし、
協力してもらえるかもしれないので諦めないで!ということ。
夢や目標に向かう時、家族や周りの人の協力は必要不可欠。
大切な人に応援してもらえる自分でいるためにも、
コミュニケーション(コーチング)を学ぶことは
大切だと実感しています。
これからも、協力してもらえる自分でいるための努力を
きちんと続けていきたいと思っています。
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチ
マザーズコーチングスクール(MCS)認定マザーズティーチャー
パートナーアソシエイツ協会(PAA)認定パートナーシップコーチ
岩谷けいこ