突然の訪問
昨日、東京で不動産会社を経営している後輩Kから「仙台の物件を見に行くんですけど一緒に見に行きませんか」との連絡があり、午後2時にうちの事務所で待ち合わせをする。
やや遅れてやってきたKは入って来るなり開口一番、
「すいません、ちょっとPCを貸して下さい!!」
と、何やら焦った様子。
とりあえず立ちあがっていた自分のPCを譲り「おいおい、なんだ、株か?為替か?」と聞いてみると、
「いやぁ~自分、mixiアプリのブラウザ三国志で盟主やってるんすけど、長時間PC環境にないと敵に攻められて領土守れなくなっちゃうから大変なんすよ。なんせ自分、70人いるメンバーの盟主ですから(キリッ!!)」
…そんなふぁっきんな理由でPCを取り上げられたオレはソファーでふて寝していると、今度は来客が、、、
コンコン、ガチャ、
「おーどうもどうも♪なんか空き巣に割られた窓の目張りにオレのポスターを貼ってたみたいで??
いやぁお役にたててなにより(笑)」
と、突然、クマガイユタカ
大先生が登場(笑)。
なんでも臨時国会終了後は東京と仙台を行ったり来たりしながら、その合間を縫って挨拶回りをしていたらしい。
いや、ウチまでわざわざ来なくてもいいのに^^;
はいコレが新しい名刺。なんかシンプルでかっこいいな(´Д`)
オレもこういう名刺作ろうかな。肩書きに“金剛大阿闍梨”とか入れて(笑)。
で、そこからよもやま話になったわけだが、派閥にも属さず(←属すと親分からいくらか小遣いがもらえるらしい)歳費を自主返納したうえに自腹でのホテル暮らしが続いているので、経費がかさんで大変みたい。
国会議員って歳費の他に何だかんだとお手盛り予算があって一見おいしそうに見えるけど実は物凄い経費がかかるんだよね。
しかもひとたび選挙なんつったらさらに莫大な経費がかかるから、なんのバックボーンもない一介の中学校の英語講師だったユタカは本当に大変だと思う。
また、今回の選挙ではじめて知ったあまりにも不条理な公職選挙法についてもここには書けないけど色々とおしえてもらいました。
なるほど、それじゃあドクター中松 もしょっ引けないわ(苦笑)。
急な訪問だったため、なにもお構い出来ずごめんよ。
(;´Д`)ノ
手ぶらで帰すのもワシの信条に反するのだが、なにせ物貰っちゃいけない職業なので何かを渡すわけにもいかず、あ、でも今考えればちゅーちゅーあったからせめてそれくらい差し上げればよかったとちょっぴり後悔している(苦笑)。
暑さ続く中、さすがにお疲れ気味の顔をしていたので、ここでガス欠せず、来月から始まる“ねじれ”通常国会で大いに暴れてきてくれヽ(`Д´)ノ