チベせん日記 -42ページ目

ナナの美味しい屋台

ディナーの約束をしていたT女史から、


T女史:「なにか食べたい物のリクエストある?」


と聞かれたので、「もちろんタイ料理!」と即答する。

旅の初日、しかも久々のタイということもあったのだが、今回の旅は一ヶ月間、ほぼ毎日移動し続けるという内容だったので、せっかくだからご当地食以外は原則口にしないという自分ルールを設定していた為。

20時半にT女史とナナ駅で待ち合わせをし、向かった先は屋台のシーフード料理屋さん。行き方はBTSのナナ駅からナナスクエア方面(西側)へ歩いて500mくらい。交差点を渡り、ナナスクエアを通り過ぎると同じ並び(右手)にKFCの看板が見えてくるのでその隣りあたり。屋根がかかっていて日中は泥棒市場みたくなっております。

ちなみに“ナナ”と聞いて脊椎反射的にエロを想像したそこのアナタ、それは道路の反対側、ナナプラザがある方です。品行方正なポックンには縁もゆかりもございませんのであしからず(←ではなぜ知っている・苦笑)。


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お店はこんなカンジ。(店名が読めねぇ…)ここのおばちゃんメッチャええ人やったなぁ~^^


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まずはシンハービールで乾杯し、一品目はもちろん沢ガニのソムタム。一昔前は肝臓ジストマ一直線と言われた逸品(苦笑)。

激辛だがちょーウメェ!!


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二品目は貝カレー。コイツがうっとりするくらい白いごはんによく合うんだけど名前が分からない為、メニューに写真が載っているお店じゃないと頼めなくていつも困っている。。


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「ここはプーパッポンカリーも美味しいよ♪」

とのT女史のサジェストで頼んだプーパッポンカリー(ワタリガニのカレー)。カニみそがよく溶け込んだ濃厚かつマイルドなルーが素晴らしい。もう一回、このカレーだけを食べに来たい。


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美味しい料理を前に大満足の自分。がこの頃から、


沢ガニ+貝+ワタリガニ&ビール=痛風発作


という数式がチラホラと頭をかすめていた…(汗)
さてそんなちょーサティスファイなディナーの後、T女史が、


T女史:「ちょっとシーシャ屋に一服しに行かね(´-ω-)y-~~~」


と言うのでエジプト人が経営する近くのシーシャ屋に一服しに行く。(※ちなみに自分もT女史もタバコは吸いません)。


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シーシャ屋店内の様子。最近は女性も吸うんですね。


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とりあえずミントティーなんか頼んでみたりする。フレッシュリーフをしゃぶしゃぶして飲むと爽やかで美味しい。


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シーシャ(水タバコ)の葉っぱには様々な種類の味があり(各種果物味やチョコ味、果てはコーラ味etc…)恐らく数十種類のフレーバーがあるのだが、偶然にも自分とT女史はアップルミント味が好きという意見で合致。まぁ同じ銘柄のタバコを吸っている、みたいなものか。


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「ちゃんとボカすから」と言うのに自主規制するT女史。“足るを知る”ということだろうか。(↑いや、意味が違うな・笑)


そんなワケで、翌日早朝には成都へ発たなくてはならない為、慌ただしい初日のバンコクになるかと思いきやT女史のおかげでマッタリとくつろいだ夜を過ごすことができました。


T女史アリガトーー

(#´Д`)ノ