チベせん日記 -358ページ目

♪モンゴル大草原の響き♪ 故郷の風

昨日、♪モンゴル大草原の響き♪ 故郷の風 というコンサートへ行って来た。 馬頭琴奏者のバヤラトさんの演奏は何度かお聞きしたことがあったんだけど、オットホンバイラさんの歌は初めてで、またピアノとの協演というのもたぶん聞いたことがなく、まぁ新鮮な感じで聴くことができた。(ちなみにモンゴル、となっているけど歌と踊りを披露したバヤラトさんの奥さんのイリーナさんを含め、全員内モンゴル人です。)

しかし馬頭琴っていろんな音色が出せるんだねー。一曲目の『故郷の風』なんか弦楽器、というより深編笠かぶった虚無僧がヒョロロ~と尺八でやっているような音だったもん。 チベせんは西洋楽器ではチェロが一番好きなんだけど、馬頭琴って基本的にはチェロによく似た音をだすから、(あー、そういえばミッシャ・マイスキーの『浜辺の歌』よかったなー)などと全然関係ないこと考えていたら、なんと偶然なのか!?演奏してくれました『浜辺の歌』!!
いや~実によかった。。

およそ20曲くらい演奏したうち、1/3くらいが日本の曲で、ご年配の女性の方が多いせいか、モンゴルの曲よりも『涙そうそう』や『千の風に乗って』などを演奏した時の方が盛り上がるのはちょっと複雑でしたが、(自分も『浜辺の歌』の喜んでいたクチだが)全体的にはとても素敵なコンサートでした 。

が!

“バヤラト”でググると<菊〇肛門科>のホームページが検索されるのはなぜだ!