チベせん日記 -321ページ目

『アジャ・リンポチェ仙台仏教法話会』


来日中のモンゴル人高僧アジャ・リンポチェを 迎えたチベット仏教法話会を11月3日(祝)、 仙台で開くことになりました。


(転送歓迎)
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■アジャ・リンポチェ仙台法話会■
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【日時】2008年11月3日(月・祝) 午後2時~午後4時
【場所】五峰山 松音寺
(仙台市若林区新寺4-6-28 電話022-256-3476)
【主催】アジャ・リンポチェ招聘委員会      http://buyannomtokyo.blogspot.com/  
【参加費】無料
【予約】不要
【会場定員】100人
【メール問い合わせ】 office@tibesen.com  


※お話はチベット語で行われ、日本語通訳がつきます。 モンゴルとチベットの仏教文化について、 一般向けのやさしいお話になっています。


アジャ・リンポチェは、チベット仏教ゲルク派の転生活仏の ひとりで、チベット・アムド(中国青海省)クンブム僧院の 僧院長をつとめました。(クンブム僧院は中国が観光名所と して宣伝している中国名「塔爾寺(タール寺)」のほうが 日本では有名かもしれません) 共産党侵攻後の宗教弾圧、文化大革命など、歴史の 荒波に翻弄されながらもチベット仏教の灯を守りつづけ、 中国国内に残ってモンゴル文化、チベット文化の再興に 尽力しましたが、パンチェンラマ11世認定問題の渦中で 難しい立場に立たされ、1998年亡命。現在は米国在住です。 辛苦に満ちた半生にもかかわらず、気さくで温かい人柄で 人望厚く、同じアムド出身のダライラマ法王とも信頼しあった 友人関係だそうです。 ぜひ、この機会に、モンゴル・チベット文化に触れてください。 ===========================================