
11月3日のアジャ・リンポチェ仙台法話会はおかげ様で100名を超える方にご来場頂き大盛況のうちに終わらせることが出来ました。
翌日の地元紙にもカラー写真で掲載されました。
ご来場の皆様並びにご協力頂いた皆様方、この場を借りて御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
正直急に振られた話だったので準備に時間が全然無く、さんざん奔走しましたが、当日は多くのモンゴル人たちが足を運んでくれ(来場者の半数以上はモンゴル人だった)それはそれはありがたそうにリンポチェからご加持を受ける姿を見て、あぁやってよかったな、とチョッピリ泣きそうになりました…。
リンポチェも大そうご機嫌で、突然来場者を祝福してマントラを唱えたいと言い出したり、ご加持を始めたりと、予定に入っていないことを次々始めるので、その度に裏方はドタバタと振り回されましたが、何のことはない、リンポチェがサービスで行ったそれらが一番来場者に喜ばれました。
さすが2歳から生き仏をやられているお方。聴衆がなにを求めているかをよく存じ上げているw
そのようなお方をご接待するにあたり、方々から、
「チベット社会の超VIP中の超VIPなの分かっているのか?!」
とご心配頂きましたが、法話会場の松音寺様のご厚意により、新幹線はお付きの方を含めグリーン席、終日運転手付きのハイヤーを用意、枯山水風の美しい中庭の見える控えの間での精進料理でのご接待、宗派の正式なお出迎えの儀式、その他招聘のかかる一切の経費と謝礼を全て快く引き受けて頂いたおかげで恥ずかしくないご接待をすることができました。
リンポチェも喜んでおられました。(おかげで仕事は増えたけどさ…)
急な話にも関わらず、わがままを全て聞き入れて下さった五峰山松音寺の金山ご住職に感謝致します。
さて、法話会は終わった。
次は11月23日の渡辺一枝さんの講演会の準備に入いる。
12月は『Leaving Fear Behind』の上映会を予定。
それが終わったら一ヶ月ネパールへ高飛びだぜ!