プラトゥーナムの美味い屋台『波嘉新』(シンガポール)
ジミヘンのマッサージによって全身の筋肉を破壊され尽くした傷心なオレはさらなる癒しを求めてある一軒の屋台を目指していた。
店の名前は『シンガポール』。悶絶を討ちながらもジミヘンから聞き出した情報によると、「シーフードが安くて美味しいカップ(゜Д゜)」とのこと。
シーフードか。カムで肉三昧だったオレにはステキな響きだぜ。
というワケでさっきから探し歩いているのだが、「プラトゥーナムセンターの対岸だから迷う訳ないじゃないカップ(゜Д゜)」とジミヘンから言われたものの、夕食時刻なので人は多いし屋台も多いしオマケにタイ語読めないしでなかなか見つけることが出来ず、疲れていたのでこの日は探すのをあきらめてワリと繁盛してそうな屋台に腰をおろし、注文を取りに来たねーちゃんからメニューを受け取ったらそのメニューの表紙に、
『波嘉新』
シンガポールって書いてあんじゃん。しかも漢字で。しかも右から。
ふ、やっぱ持ってるぜ自分。伊達に“徒歩リンポチェ”と呼ばれてねーぜ。相変わらずでたらめに歩いても必ず目的地に着く無駄な才能のキレ味だけは健在みたいだぜ。

看板にも右から漢字で『波嘉新』と書いてあった。

んでまずはお約束のパックブンファイデーン(空芯菜炒め)。シンプルながらもっとも外れが少なくビールに合うので一人飯の時はかかせない。うん、美味い。

続いてホーイクレーン・ルワック(赤貝のボイル)。これも酒のつまみにちょうどいいのであれば必ずチョイスする。美味いっすね~♪
ちなみにタイ人は甘辛酸っぱいタレにつけて味を台無しにして食べるが日本人にはまずそのまま食べてほしい。

ジミヘンの情報通り安くて美味しくてメニューは豊富でオマケにロケーションも接客態度もいいのですっかりご機嫌になったオレは先ほどのジミヘンの乱暴狼藉を特別許してやることにした。んでこのままもう一品、二品頼んで飲みモードに突入してもよかったのだが、ジミヘン曰く「特にトムヤムクンが超絶美味しいカップ(゜Д゜)」との事だったので普段、一人トムヤムクンはあまりやらないのだが騙されたつもりで頼んでみたらこれがファンタスティックな美味さで思わず運んできたオヤジをハグしそうになった。トムヤムクンって辛味と酸味のスピードが速くて美味しい反面、それ以上の味の奥深さにたどり着かないことが多いんだけど、ここのトムヤムクンはその扱いの難しい辛味と酸味をココナッツミルクがマイルドに包み込んでいてそこに魚介のコクがしっかり合わさってクリーミーな仕上がりになっている。う~むこうして書いている今でもあの味が甦ってきてヨダレが出てくるぜ。
そんなトムヤムクンにレスペクトを込めて動画で撮ってきましたのでお店の様子と共にご覧ください。
結局、空芯菜炒め、赤貝ボイル、ごはん、トムヤムクン、シンハービール(大)×2本でしめて394BHT(1100円くらい)。物価絶賛上昇中のバンコクでこの値段はかなり安いほうだと思う。

すっかり大満足して宿へ帰る道すがら、路上ATMの前でおデブちゃんが爆睡していて微笑ましいので思わずパチリw
翌朝。荷物をまとめて駅へ向かう道すがら昨夜と同じ場所を通ると、、

彼はまだ爆睡していたww
そんなワケで時折きな臭いニュースが聞こえてきますが今日もバンコクは平和でした^^
店の名前は『シンガポール』。悶絶を討ちながらもジミヘンから聞き出した情報によると、「シーフードが安くて美味しいカップ(゜Д゜)」とのこと。
シーフードか。カムで肉三昧だったオレにはステキな響きだぜ。
というワケでさっきから探し歩いているのだが、「プラトゥーナムセンターの対岸だから迷う訳ないじゃないカップ(゜Д゜)」とジミヘンから言われたものの、夕食時刻なので人は多いし屋台も多いしオマケにタイ語読めないしでなかなか見つけることが出来ず、疲れていたのでこの日は探すのをあきらめてワリと繁盛してそうな屋台に腰をおろし、注文を取りに来たねーちゃんからメニューを受け取ったらそのメニューの表紙に、
『波嘉新』
シンガポールって書いてあんじゃん。しかも漢字で。しかも右から。
ふ、やっぱ持ってるぜ自分。伊達に“徒歩リンポチェ”と呼ばれてねーぜ。相変わらずでたらめに歩いても必ず目的地に着く無駄な才能のキレ味だけは健在みたいだぜ。

看板にも右から漢字で『波嘉新』と書いてあった。

んでまずはお約束のパックブンファイデーン(空芯菜炒め)。シンプルながらもっとも外れが少なくビールに合うので一人飯の時はかかせない。うん、美味い。

続いてホーイクレーン・ルワック(赤貝のボイル)。これも酒のつまみにちょうどいいのであれば必ずチョイスする。美味いっすね~♪
ちなみにタイ人は甘辛酸っぱいタレにつけて味を台無しにして食べるが日本人にはまずそのまま食べてほしい。

ジミヘンの情報通り安くて美味しくてメニューは豊富でオマケにロケーションも接客態度もいいのですっかりご機嫌になったオレは先ほどのジミヘンの乱暴狼藉を特別許してやることにした。んでこのままもう一品、二品頼んで飲みモードに突入してもよかったのだが、ジミヘン曰く「特にトムヤムクンが超絶美味しいカップ(゜Д゜)」との事だったので普段、一人トムヤムクンはあまりやらないのだが騙されたつもりで頼んでみたらこれがファンタスティックな美味さで思わず運んできたオヤジをハグしそうになった。トムヤムクンって辛味と酸味のスピードが速くて美味しい反面、それ以上の味の奥深さにたどり着かないことが多いんだけど、ここのトムヤムクンはその扱いの難しい辛味と酸味をココナッツミルクがマイルドに包み込んでいてそこに魚介のコクがしっかり合わさってクリーミーな仕上がりになっている。う~むこうして書いている今でもあの味が甦ってきてヨダレが出てくるぜ。
そんなトムヤムクンにレスペクトを込めて動画で撮ってきましたのでお店の様子と共にご覧ください。
結局、空芯菜炒め、赤貝ボイル、ごはん、トムヤムクン、シンハービール(大)×2本でしめて394BHT(1100円くらい)。物価絶賛上昇中のバンコクでこの値段はかなり安いほうだと思う。

すっかり大満足して宿へ帰る道すがら、路上ATMの前でおデブちゃんが爆睡していて微笑ましいので思わずパチリw
翌朝。荷物をまとめて駅へ向かう道すがら昨夜と同じ場所を通ると、、

彼はまだ爆睡していたww
そんなワケで時折きな臭いニュースが聞こえてきますが今日もバンコクは平和でした^^