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高級マンション・輸入住宅デザインリフォームとインテリアコーディネートを、ご依頼頂いています。
≪高級キッチン・高級インテリアを手がけた物件数:全国3,000件以上≫
30年のキャリアです。
オーダーキッチンと輸入住宅建材に詳しい
新企画をスタートしました。
キッチンを素敵にインテリア化するべく、
キッチンを美しく見せるコツ、
使いやすくなるキッチンプランのつくりかたなど、
少し専門的でテクニカルなことまで、
わたしの経験談も交えながら、
"キッチンを素敵なインテリアにする方法"
連載していきます。
キッチンを素敵なインテリアにする方法-3
≪最初が肝心な予算取り≫
工事重視と考える人は、実直な施工会社を選びましょう
一方、小規模な工務店担当者は、社長自ら見積書をつくって営業している会社が少なくなく、馬鹿正直な見積もりを出すことがあります。実直な性分だからなのでしょう。最終的に振り返ってみると、そのような見積が正しい見積書だったと言えることも少なくないのですが、見積書をみて、そこまでわかる人が少ないため、現状では、とりあえず安く見積書を作ったハウスメーカーの勝利(家の工事受注)となることが多いのです。
しかしわたしは、馬鹿正直な見積書を提出する工務店に一目置いています。
もちろん見積書だけが全てではありませんし、高い見積を作る会社が好きということでもありませんが、
工事やアフターまで、一貫して誠実な対応ができる会社というのは、見積書にも、その誠実さが表れていることがよくあるのです。それはキッチンに限ったことではありませんけれども。
そういう工務店は、お客さまにも、その点を説明し、ご理解頂けた場合、話を先に進めることがあります。安い見積書の会社がいいとは限らない、と言えるからですね。
もし最終的に、契約時の見積書より安い商品を選んだ場合は、損をするということになるのかというと、そうではありません。その差額を返金してもらうだけのことです。
但し、工事の見積書の明細は、各社共通ではなく、見積書項目の作り方が全く違うため、注意も必要です。
こんなはずじゃなかった。。。夢と現実のギャップを軽減するために
新築・リフォームのいずれの場合も個人住宅の場合は、施工会社と長いお付き合いになるため、選定は非常に重要で、長いお付き合いができるような施工会社が理想的と言えます。
又、施工会社を選択する判断基準の、どこに重きを置くかの考え方にもよって、見方は変わってくるでしょう。
家の工事契約時のキッチン見積書は、
安くても安心しない。
高いからダメな会社ということではない。
と言えます。
施主となる皆さまは、工事見積書の内訳をよく理解しておきましょう。
ご自分だけで、施工会社を見極められない場合は、プロデューサー的な役割もできる建築家やインテリアコーディネーターと一緒に検討するのがいいでしょう。インターネットで検索すれば、色々なブログやホームページで探すことができます。
始めが肝心、とはよく言いますが、
多くの場合、キッチンは、新築やリフォームの施工会社の見積書から始まります。
ハウスメーカー営業マンのサガを知り、
工事見積書明細の「キッチン一式」の意味を理解して、
事前の心構えがあれば、最小限のストレス程度で打合せを進めることができるのではないでしょうか。
新築でもリフォームでも、キッチンをもっと素敵なインテリアにしましょう。
皆さまのキッチンが、素敵なキッチンになりますように
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