美肌はやっぱり
美「 腎 」から♡
っと
30歳をすぎ
つくづく実感。
春なので♡
血の衣替えからの
お肌も
生まれ変わりのシーズン☆*・。
( 妊娠まえの「 立春 」のときの、芳恵ママ ↑ )
お肌の調子の良さと
「 腎臓 」には深~いカンケイがある。
むくみ
たるみ
シワ
くすみ( 顔が黒くなる )
それからウツウツ感・・・
すべて
「 腎臓 」の弱りから。
食医ママサロンでは
トピック
【 「 水 」腎臓・膀胱・子宮・乳房 】にて。
↓
腎臓にまつわることは
子宮、膀胱、乳房ともつながっていて。
そして
骨や関節へも影響がある。
↓ ↓
女性のすこやかさ
肌のキレイさ
すべて「 腎臓 」の健やかさ、からなのだけれど。
そのなかでも
今回は
【 夜尿症( おねしょ ) 】について
その原因と治し方をブログでも
かんたんにお伝えしたいと思います。
★★・‥…―━━━―…・・…―━―★★
おねしょ( 夜尿症 )にもまた
ふたとおりの原因がある。
ひとつは
膀胱がゆるんでしまって
尿をためておけずに
頻尿になってしまう
場合と
もうひとつは
膀胱が、ぎゅっと固くなっていて
夜間
尿をためておけずに
( ほんらいは、寝ている間は、膀胱は適度にゆるんで尿をためておける )
夜、何度もトイレに起きる・・・
という状態。
これ
前者は
ひごろから
体質が
水太り傾向の「 陰性体質 」
( カラダに水分が多く、細胞がゆるんでいる状態 )
のときになりやすく。
後者は
ひごろから
体質が
ぎゅっと引き締まった「 陽性体質 」
( 体内に、塩気が強い )
のときになりやすい。
とくに
「 腎臓 」がゆるんでしまっているときには
( 陰性な状態 )
膀胱も、子宮もゆるんでいて。
( 子宮下垂にもなりやすく )
こういうときには
日中も
頻繁に「 尿 」が出る。
( 1日に7回以上は、多すぎ。 )
さて
この原因はというと
陰性なもののとりすぎ。
( カラダ、細胞をゆるめるもの、血を溶かすもの )
✔果物の過剰
✔サラダなどの生野菜が過剰
✔水分が過剰( 水飲みダイエットなど )
✔チョコレートや砂糖など
✔アイスなどの冷たいものの過剰
✔油脂の過剰
✔寒い日の気候に合わない食材内容( 夏野菜、熱帯の果物、など )
などなど。
こうしたものが
常食されてくると
腎臓もふくめて
膀胱もゆるみがちになりつつ
体内には水分がたまりやすく
日中も尿の回数が増える。
( 子どもなら、夜間にも、おねしょ、となる。 )
大人で
こういう体質は
ほかに
胃下垂や
子宮下垂
それから
胃腸炎や
子どもだと
中耳炎にもなりやすいので
気をつけたい。
>>タンパク質は動物性プラス豆でいただく【 子ども元氣ごはん 】
いっぽう
夜間
なんどもトイレに起きてしまう。。。
というとき。
こちらは
腎臓が
ぎゅっと締まりすぎている体質。で
膀胱も、ぎゅっと固くなっている状態。
陽性の夜尿症。
( 陽性 : ぎゅっと収縮する、凝縮する、など )
どうして
腎臓や膀胱がぎゅっと固くなっちゃってるのか?
と、いうと。
体内に
塩気が多すぎ。
自分の体質にとって合わない
( または、水分(あるいはカリウムの多い食材 )が少なさすぎ。 )
ひごろの「 食事 」の内容で
塩分が過剰だと
腎臓や膀胱をギュっと固くさせてしまうのだけれど
とくに
魚の過剰さが
腎臓を締めつける。
ほかには
✔動物性の過剰
( とくに魚の過剰、魚の干物や、鰹節などの過剰 )
✔塩気の多い食事
✔味噌や、醤油を使いすぎ
( 自分の体質にとって、塩加減が過剰 )
✔玄米食が過剰
✔水分を摂らなさすぎ
✔野菜不足
✔果物不足
などなど
塩分って
とくに「 腎臓 」に影響をあたえやすいのだけれど
とくに
動物性( 肉 )のなかのタンパク質のなかに含まれる「 塩 」がクセモノ。
お肉のなかには
その動物が
自分のカラダの細胞用に使った
ミネラルとしてはもう役目を果たし終えた塩気が
たくさん含まれているんだよね。
これを中古の塩
ということで
食医ママでは
「 古塩( こえん ) 」と呼んでいるのだけれど
この古塩
これが
人体に入ると
ミネラルとして働かずに
( 血のなかに溶け込んではたらかずに )
カラダの細胞を
ただ単に
ギュっと引き締めるはたらきだけをする。
( 顔にシワをつくったり、子宮のうるおいをジャマしたり、肌を乾燥したり、とくに手をカサカサにしたり、髪をパサパサにしたりする。 )
肉のタンパク質に含まれてる
古塩のなかでも
とくに
魚の塩気が
( 刺し身、焼き魚、干し魚 )
腎臓に影響しやすい。
( 腎臓に蓄積しやすい。 )
腎臓に
そんな「 古塩 」が溜まってくると
膀胱も
ぎゅっと引き締まってしまって
夜間
尿をためておけずに
トイレの回数が増える・・・・
夜尿症に!
となるわけです。
( 動物性の塩気だけでなく、ひごろから、塩分の濃い食事をしていたり、玄米食を食べ過ぎたりしていても、腎臓がぎゅっと締まって、膀胱が固くなり、夜尿症につながる。 )
やっぱり夜は
トイレに起きずに
ぐっすり眠れることが、中庸のカラダ。
そんなわけで
陰性のおねしょ
( 日中も尿の回数が多い )
の場合と
陽性の夜尿症
( 夜に、尿の回数が多い )
の場合が
まず、ある、ということ。
そして
それぞれに治し方は
陰性のおねしょの場合には
日頃
陰性すぎる上記の✔をおやすみしつつ
( とくに、白砂糖をストップ。 )
やっぱり主食に
ごはんを中心にいただき。
( この体質のひとは
単発的に、玄米ごはんをときどきいただくと、ぎゅっとカラダが引き締まる。 )
薬効アイテムに
鉄火味噌。
ぎゅっとカラダを引き締めて
ミネラルのある塩気( 陽性さ )を補い
腎臓、膀胱のゆるみすぎを防いでくれる。
それから
ひごろ使う食材に
「 海藻 」&「 乾物 」を増やす。
( 切り干し大根、高野豆腐、あらめ、ふのり、など )
太陽の下で干された「 乾物 」が
体内の過剰な水分の代謝を促してくれて
腎臓をたすけ
カラダを陽性化( ぎゅっと引き締める )してくれる。
いまのうちに
こうした食事の方向性から
血の衣替えをしておくと
( カラダ、細胞のゆるみすぎを改善 )
この体質の方は
花粉症予防になる。
( この体質のひと、実は花粉症になりやすい体質。
体内に水分が多くて、なおかつ血が酸化( ベタベタ、腐敗 )している体質のときに、花粉症になる。 )
つぎに
陽性の夜尿症の治し方は
蓄積した塩気を抜きつつ
細胞をゆるめるものをいただいて
膀胱を
ほんらいのやわらかさへ戻すという方向性で治していく。
まず
「 古塩 」を抜くために
タンパク質の分解をしたいので
「 干し椎茸 」を、スープ系の出汁によく使ったり
キノコ類をいただいたりすると
「 古塩 」が抜けてきれくれる。
とくに
長年
「 腎臓 」に蓄積した「 古塩 」の分解には
みかんなどの
柑橘系が分解してくれる。
( とくに、腎臓には、「 魚の古塩 」が蓄積しやすく。 )
長年の「 古塩 」の分解には
ドライ蜜柑が
カラダの深部まで蓄積した「 魚の古塩 」を分解してくれる。
( ↑わたしが、いま、おやつによく頂いているもの。 )
( 株 )ドリームファーマーズさんのものは、質が良く。
無添加で、酸味が強くておいしい。
↑こんな感じ。
滋味深く、カラダに浸透して、腎臓の「 古塩 」をおそうじ。
ドリームファーマーズ濃縮蜜柑( ドライみかん) 温州 20g
572円
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( ↑サイズが違うけれど、これ。 )
腎臓に
「 古塩 」が溜まってくると
膀胱が固くなるだけでなく
顔では
口の横に、深いシワが入るようになったり
手がカサカサになったり
( もっと、ひどくなると、指が切れたり )
女性のカラダに
潤いがめぐらずに
乾燥肌
髪がパサパサになってきたりする。
なのでやっぱり
冬の間にいただいた
「 古塩 」の分解には
いまのうちから
こうした「 柑橘系 」アイテムで
細胞のおそうじをしたい♡
腎臓も、膀胱も
陽性すぎず
陰性すぎず
中庸の状態へ
やわからく
水分がスムーズに循環していて
うるわしいカラダへ☆*・。
そうすると
「 腎臓 」と
つながる
子宮も
おっぱいも
( スムーズに母乳が出る。)
やわらかくなっていき。
女性はより
若々しく、美しくなっていく。
そんな柔軟な
カラダと、心で
冬までに溜め込んできたものに
バイバイしながら
お肌の代謝もスムーズに
この春もまた
うつくしい細胞に、お肌に、心に
生まれ変わっていかれますようにー♡*・。
今日は
腎臓と、おねしょと、女性の美しさへ、のおはなしでした☆*・。
すべてのママと子どもたちが
この春も、すこやかに過ごされますようにー♡*・。
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