「足を洗う」語源は仏教だといわれています。 | 電話占いティアラ スタッフブログ

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こんにちは。Anitaです。

今年からこちらで担当させていただいています。

皆様がHappyな気持ちになれますように

私からメッセージをお送りしたいと思います。

これから、どうぞよろしくお願いします。



キラキラ。きらーんキラキラ。きらーんキラキラ。きらーんキラキラ。きらーんキラキラ。きらーん



我が家の習慣なんですが
外出先から戻るとまず手を洗い、次に足を洗います。
頭も気持ちもリフレッシュした感じがするんです。
暑い日、歩き回った日は特にオススメです。スッキリしますよ。
これからだんだんと寒くなりますが、そんな日にもお勧めします。
また気分転換にもなりますよ。

さて、足を洗う、どこかで見たことありませんか?
時代劇に比較的よく登場します。
旅籠で客が足を洗ってもらうシーンや殿方が奥方や女中さんに足を洗ってもらうシーンなど。

昔の旅は歩きが主。靴なんてありません。草履で歩くのです。
長時間歩き疲れた足を洗ってもらえば、旅の疲れも飛んでしまいますよね。さぞかし気持ち良かったことでしょう。
粋なサービスですよね。

旅籠側からすれば、汚れた足で上がってもらいたくない、というのが本音でしょうか?
でもこれも今 はやりのおし でしょうか。

さて、
「足を洗う」と言えば、
職業を辞めるや、悪いことから身を引くときに使う表現ですよね。

そもそもなんでこのような言い回しをするようになったのでしょうか。

「足を洗う」
仏教が由来とされています。

その昔 僧は、修行のために裸足で外を歩いていましたそうです。
仏教の思想では、寺の中を救いの世界、寺の外を迷いの世界としています。
裸足で修行に歩いた僧は、寺に入る前に足を洗うことで俗世界の煩悩を洗い清めていたとされています。

このような習慣から、悪い行いをやめるという意味を持つ言葉になったとされています。
現代では善悪関係なく何かをやめるときに使われるようになっています。

ちなみに英語では wash one's hands つまり、「手を洗う」と言います。
中国でも手を洗うと言うそうです。


ではなぜ日本だけ「足を洗う」としているのでしょう?

理由として

江戸時代において、遊郭に務めていた女性たちが、そこを去るときに足を洗って身を清めていたという習慣と、仏教用語の足を洗うとがうまくマッチしていたためではないかとされているそう。

足を洗うという行為にはいろいろな意味が含まれているのかもしれません。奥が深いですね。

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