「どっちを選んでも正解」
この考え方ができるようになって、
私は随分気分良く過ごせるようになってきました。
わたしは昔から優柔不断で
物事を、なかなか決める事ができないタイプでしたので、
買い物でも、全部のお店を回って、結局最初に見たお店で買う、なんて事はしょっちゅうで。
買った後でも、同じものを見つけては
もっといいのがあったんじゃないか?
って、意味なき確認してみたり![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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買い物以外でも、
自分で何か決断するのが苦手でした。
選ぶということができなくて、とっても悩む、時間がかかる人でした…
それって、
選んだ方が失敗だったらどうしよう…
より正しい選択をしたい
選ばなかった方が幸せな結果に繋がる道だったらどうしよう…
そんな不安があるからですよね。
学生時代
選択問題なんかテストであったと思うけど、
どれか1つが正解、残りは不正解。
そんなテストに慣れたからか、
人生においても
正解は1つで、あとは失敗
そういう固定概念がぬけないのかもです…
けれど、人生における選択は、
「どちらを選んでも正解」
この考え方を一旦受け入れて、
よーく観察してみると、
本当にその通りなんだな〜って実感する事が起こります。
年末の旅行先でテレビを見てたら、
人生において、かなりの失敗や挫折と思われる体験をされた方の、その後、みたいな番組がありました。
努力が報われなかったように見える失敗、
立ち直れないんじゃないかと思うほどの挫折、
いろんな過去のシーン
けど、そんな人たちの「今」は、
そのことがキッカケで、皆さん思いもよらない幸せな展開、転機が起こって、
後悔どころか、
今では、その出来事があったおかげで今の幸せがある
その選択は間違いじゃなかった
そんな事を語っていました。
ここからは息子の話だけど、
年末に、地方の高校の寮に入ってる友達がみんな帰ってくるから、カウントダウンで夜中に集まろうというのに誘われてたようでした。
家族旅行帰りの息子は、少し喉が痛いと言ってて、体調崩すギリギリの感じでして、
それ以降、部活動の休みがあと4日しかない中、全部予定が入っていて、その日しか会うチャンスがない
けど、無理すると年始早々寝込むのでは?という感じの状態でした。
どうしよう?と相談された時、夫婦揃って、
「自分で決めたらいい、どっちも正解やから、自分のココロに聞いて決め」っと答えました…
久しぶりやから会いたいけど、
夜通し遊んで体力使うと本格的に体調崩しそうなのも感じるし…
実際にしんどそうで、中耳炎のような痛みもあったみたいで
息子の出した答えは
「やめとく」
その後、友達とのやり取りは知らないけど、
早くに眠っていました。
で、ここからです。
部活最後の休みの1月4日の夕方
散髪に行くと出て行った息子。
なんとそこで、年末に会いたかった友達が
二人揃って散髪に来てたそうで!!
(正確には一人は付添いで)
まさかの偶然!!
いや、そんなコトあるん?というくらい奇跡に近い!!
ちょっと話してから帰るとLINEが入り、
結局もう一人合流して、
近所でラーメン食べて帰ってくるという流れに!!
帰宅後息子と、
会いたかったけど、あの時行かない選択はやっぱり正解やったな!と
だって、
「会いたい」は叶ったんだから〜♪♪
息子も
「正解やったわ!」と、自分の心の声をきく自信を持てたようでした♪
けど、これ
カウントダウンに出かけてても、
もしかしたら、体調変わらず、
楽しく過ごせて、
「やっぱり断らなくてよかったわ〜」
になってたかも知れません。
でも、自分の声をきき
「自分が望む方を選んだ」
「自分を満足させた」
という感情を持つことが大切なのかな〜と思います。
どちらを選んでも正解
そう思ったら
大胆なチャレンジもできるし、
嫌われるかもなんて臆病になる必要もないし、
すっごい世界に羽ばたいて行けそうじゃないですか?!
書いててテンション上がってきた〜
なんか、まだまだ例とか出てきちゃって、
エンドレスになりそうなので、
終わりますが、
とにかく、
行動を起こすのに
あるいは起きた出来事でも、
結果は「それでいいのだ」
心配いらない、
後悔もいらない、
という事でした!!
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