9時10分から全身麻酔での硬性気管支鏡開始、
10時オペ室にお迎え。
早くてびっくり!!
こりゃ、
肉芽無かったなと
呼ばれた瞬間に思ったけど、
後は抜けてるか否か。
オペ室にお迎えに行ったら、
何と!!
スピーチバルブのいつものハッチ君 笑
抜けなかったのか!?
と、一瞬動揺。
いや、
私なら全麻から覚醒して、
呼吸状態安定したの確認してから抜くわ。
麻酔は呼吸抑制の副作用あるし。
と、頭の中で考えてたら、
先生が
『肉芽も無いし、問題なしですね。
覚醒したらカニューレ抜きますね』と。
ここでは、
まだ喜びは湧き上がって来ず。
12時頃に覚醒したのを確認して、
いよいよ抜管。
最初は
ガーゼで気切口塞いだりして
お試しをしてみたけど、
先生が抜いちゃいましょうと。
先生『抜いちゃってください』
母『私が良いんですか?』
先生『どーぞ』
で、抜管。
ハッチ君は
先生の顔みた瞬間から号泣してたから、
気切口から分泌物が出るわ出るわ 笑
ドレッシング材を貼ってくれたのに
一瞬で剥がれ落ちる 笑笑
勿体ない………と
つい思ってしまう。
抜管直後から3時間位は
SpO2 95~97%
その後
いつも通り 97~100%
先生は、
『いつも気切口から吸ってたから、
慣れるまでに時間がいるからね』
と仰ってたから、
数値的にもなるほどなと納得。
まだ、
気切口が小さくなっていないし、
とりあえず今日の所は、
硬性気管支鏡が入った刺激で分泌物多めなので、
ガーゼで分泌物を受け止めて、
そのうちテープにするとのこと。
仕事終わりにきた旦那さん
『本当に抜けたんだね』と。
あまりにもしみじみ言うからか、
喜びがやっと湧き上がってきた。
問題なく夜を越して
明日退院したら、
きっと病院出るとき涙出るな。
ハッチ君、
生まれてから今まで
本当によく頑張ってくれて
ありがとう。