ティアラコースアシスタントのあやですクローバー


初めましての方は右矢印こちら
私ってこんな人右矢印*自己紹介*




今回、妹に彼を紹介するというバンジーの裏で

他にも色々アクシデントが起きましたガーン



1.当日の朝、ものもらいになる
→彼と会う時はコンタクトなのに、メガネそしてほぼ化粧なしの状態で会うことにチーンしかもせっかくのご飯会だというのに…メガネっこな私チーン

2.ニキビができる
→緊張からか当日の朝ニキビができたチーン最悪チーン


そんなわけで、コンディション悪いまま会う、ということに降参せざるを得ませんでしたチーン



そして
極め付けは次の日の夜。

彼と2人でご飯食べに行ったら突然気持ちが悪くなるガーン




これはなんの前触れもなく突然起こりました。

頼んだメニューが来てこれから食べよう!って時に

急に気持ちが悪くなって血の気が引いて

手先がサァーってなって冷や汗が出てきて

トイレに行ったものの出たりはせず…
(お食事中の方ごめんなさい)

それでもしばらくトイレから出る気になれなくて

蘇るのはあの時の記憶…






その時のことがフラッシュバックして

気持ち悪い…

でも一時的かもしれない…

お店に来たばっかだし…

でもこれを言わなかったら辛くなるのは経験済みだし…

って思って、

彼は美味しそうにビールを飲んでたけど

意を決して「ちょっと気持ち悪くなっちゃったかも…」

って言いましたショボーン



そしたら彼は「大丈夫?」って言ってくれて
(というかトイレ長かったし私の様子に察してくれてた)

もうちょっと様子みるって言った私に温かいお茶頼んでくれて

手先が冷えてたから上着貸してくれて

それでも結局良くならなかったから「おうち帰ろっか」って言ってくれて

まだ食べてなかったものたちをパックに入れてもらえるようお店の人に頼んでくれて

荷物も全部持って家まで送ってくれました笑い泣き



本当は彼はそのまま帰る予定だったのだけど

心配だからってもう1日いてくれることに。




…でも実は

私はあんまり自分の体調良くないところを
見られたくないし、1人で苦しんでた方がいいって思ってた派なので

そう言われた時に正直迷いました滝汗


彼といた方が気を遣うんじゃないか…
余計具合悪くなるかもしれないし…
さらけ出したくない姿を見せちゃうんじゃないかって。



でも

私の頑張り癖や

過去のその我慢エピソードを知ってる彼が

「そういう時こそ一緒にいた方がいいんじゃない?」
「一緒に住んだらそういう時もあるんだからさ」

って言ってくれて

これも「今までやってなかったことをやる」「神さまのはからい」なのかなと思って

あえて甘える方を選んでみました。





気持ち悪いって言う。
自分のコンディションが最悪な時に一緒にいてもらう。


って
私にとってはすごいバンジー。


10年前に出来なかったことを
勇気を出して受け入れてみました。


結局その夜は気持ち悪いまま…。
最悪なことにはならなかったけど翌朝も胃が張ってる感じ…。


病院に行ったら「胃腸炎」とのことチーン

妹と彼とのご飯で緊張していたせいか
その後彼をおうちに初めて呼ぶのに緊張したせいか
はたまた一緒にいてオナラを我慢してしまったせいか(笑)
たまたまなのか、
原因はわかりませんが
10年前に言えなかったことを言えるか試されているような気分になりましたチーン


気持ちが悪い時に気持ちが悪いって言う

を10年越しにやらせてもらったなぁ

そこを乗り越えさせてもらったなぁ

ちゃんと言える私になったんだなぁ

あの時は頑張って我慢して平気なフリをしちゃってたもんなぁ

もう頑張らなくていいんだなぁ

そんな私になれたんだなぁ

神様はすごいタイミングでバンジーを与えてくるなぁ

って思いました。






彼は私の様子を見ながら仕事してくれて
ポカリを買ってきてくれたり
話し相手になってくれたり
少し回復してきたら
ことあるごとに頭撫でてくれたり(笑)

一人暮らしだと
体調悪い時に1人なのに慣れちゃうけど
人がいると気が向いた時に話が出来たり
気分が滅入らなくていいなと思いました。
何より安心する。

そういえば実家にいた時はそうだったなぁ。

彼も私に気を使いすぎることなく
自分の仕事をしててくれてたので
私も気兼ねなく
寝たり
テレビみたりできました。


体調悪いままいさせてもらえる。

テンション低いままいさせてもらえる。

そういう姿を見せても大丈夫。

そのままの私でいられる。

ってすごいありがたいなぁって思いました。
(それでも本当にマズイ時はまだ抵抗あるけど)


そんなわけで
妹とご飯とか大したことなくなるくらい

個人的にはおそらく1番抵抗があるであろうことを

強制的にやらされた日でした。


「そうでもしないとあやちゃんは降参しないからね」っていう彼。

ホントだよ…。

延長していてくれた彼にも感謝。


そんなわけで
10年前に出来なかったことができるようになりました照れ

頑張らないで、我慢しなくてえらかったよー、私。







今度行ったらちゃんと食べたい!