入学時には、恐らく圧倒的な知識・学力差があった理社ですが、入学後はどうなったのか。
娘の中1が終わろうとしている今、1年間の定期テストや、校内学力テスト(定期テストの範囲を含み、少し難しいテスト)の結果から書いてみます。
まずは社会。
初めての定期テスト、1学期の中間試験範囲が「日本地理」だったので、これはさすがに中受生には敵いませんでした。娘は、勉強の仕方も分からず、点数も全教科の中で1番悪かったです
(それでも平均点より少し上だったのが救いでした)
その次の世界地理からは逆転し、今ではなんと上位をキープしています。自分なりの勉強法を編み出したようです。
そして理科。
意外にも1学期の中間テストから、あまり差は表れませんでした
中1の理科は、単元として暗記物が多いからか、むしろ成績は1年を通してよかったです。
理科で差が出てくるのは、高校受験で頻出の単元がギッシリ詰まっている中2だと思っています。ボリュームもある上、定期テストの難易度も一気に上がるでしょう。コツコツ、毎日積み上げていってほしいです。
理社は今のところこんな感じで、入学してから授業についていけないとか、テストで全く分からない、ということはありませんでした。Kコースで理社をやっていなくて大丈夫です。(が、季節講習で少しはやって欲しいです)
娘に高校受験はありませんが、学年が上がるにつれ、高校受験並みにシビアに、成績順でクラス分けされるので、上のクラスを目指して日々精進しています。
学校の先生曰く、「中1は、中2から成績を上げていける勉強法を模索し、自分なりに確立していく準備期間」だそうです。「中1でしっかり勉強習慣をつけろ」ということですね。
でもKコース出身なら大丈夫!
中学生になる前にしっかりと勉強習慣がついているので、あとは「いかに楽して高得点を取るか」という効率のいい勉強法を見つけるだけです。
次回は簡単に、全体のまとめを書きます。