(フロリダ14日(木) 0:45)
ここ最近のメインの話題は引越しなのですが、それは後日改めるとして、今日は一昨日の出来事を話題にします。
TOEFLでリスニングが課題であることが浮き彫りになった事に加えて、点数も思ったほど伸びていなかったので、これは勉強法を変える必要があると強く感じました。そこで、語学学校のはじめのセメスターの文法の先生にアポを取って、勉強法の相談をしてきました。
その先生にお願いしたのには理由がありました。その先生は中国人で英語と中国語だけでなく日本語も喋れます。経歴を聞いたところ、関東トップクラスの大学にも通ってたことがあるとのこと。日本語の会話は日本人のように出来ます。僕が期待したのは、「日本語で説明してもらえるから」という点ではなく、日本語の感覚を持っている点です。
日本語と英語は、まず文法の構造が大きく異なります。また日本語を訳す感覚で英語で喋ると、どうしても回りくどい表現になってしまいます。個人的には、やたらと「can」が出てきてしまうのが日本語訳っぽい英語だなと感じます。でも、英語の感覚だと、「can」は使わない。ここにと日本語と英語のギャップがあります。
その先生なら、この「日本語の感覚」を踏まえた上で話が出来ると思ってお願いしたわけです。実際、質問に対する答えも、僕が日本人である点を踏まえたアドバイスをもらえたのですごく的確でした。
さて、その日は実際にリスニングの練習方法を教わって、博士課程に出願するために使うエッセイの添削もしてもらいました。リスニングの練習を見てもらって、自分で気付かなかった問題点がはっきりしました。それは、「ノートを取ること」でした。ノートを取ること自体はいいのですが、問題はノートを取っている間に詳細を聞き逃すところでした。
実際、ノートを取ってから問題を解いていても、なんだか内容を理解できた気がしない上に、ノートを見ても違った解釈をしていることが多々ありました。そこで、先生から「目を閉じてノートを取らずに聞いてみなさい」と言われ、少しビビりながらもトライしてみました。
やる前は、「ノート取らずに詳細まで聞き取って覚えていられるか?」と不安だったのですが、やってみると自分が思っていた以上に頭の中に残っていた事に驚きました。その問題は2回目だったということもありますが、それを抜きにしても自分の予想以上でした。
しかし、2つ目の問題は1回目からノートなしでやってみましたが、詳細はつかめないところがまちまちでした。それでも、全体像は掴めたので今までのやり方よりかは手応えを感じやすくなったと思います。そこで、詳細まで完全に分かるように集中して聴くことと、分からなかったら何ども繰り返し聴いて理解するようにする練習をするといい、とアドバイスをもらいました。
実際、問題を解いていくと詳細を完全に理解していないと逆にハマるような選択肢が多く用意されていることに気がつきました。小さな違いが大きなミスにつながる仕組みです。ここでやられたな、と振り返ってみて実感しました。
語学のスタートは耳から、とよく言われています。耳で覚えて口にして、読んで書けるようにする、というのが自然んなプロセスという事なのですが、リスニングを練習することは、まさに語学の基礎を磨くということに繋がるわけです。そして、リスニング能力の向上からリーディングへの波及効果も期待できる。
メリットを前向きに考えたら、やる気が湧いてきました。今日引越しでドタバタした分、明日はみっちり取り組みます。1ヶ月後の再チャレンジに向けて、クリスマスや年始もお構いなく突っ走ってやろうと思います!