梅雨もあけ、川の様子を聞いたら「ちょうど良いくらいじゃないかな」との返事。
そろそろ大物も遡上しているはずと車を走らせた。
途中で宿泊割引券を貰うために観光協会へ。
ついでに四月に訪問して連絡を貰う事になっていた漁業組合の事務局を尋ねたが、お昼時の為に不在。
連絡を頂くように役場の方へお願いした。
川を見ると思ったより水が多い、うん十年前だといつもこれくらいの水が流れてたんだけどね。
地元の人と話をして川に入ったら暫くしてポツポツと雨、少しすればあがるだろうと釣り続けたが、カミナリゴロゴロ、雨はザーザー。
諦めて車に戻り、明るいうちから一人宴会の始まりとなりました。
翌朝、自遊人さん到着、下流部での釣り、軽い錘ではあっと云う間にポイントを通過してしまう、段々とオモリヲ重くしての釣り。

時折あたってくれるのはコマメちゃんばかり、釣っては逃がしの繰り返し。

昔であれば大物が潜んでる場所、何回も何回も流すけど遊んでくれるのはコマメちゃんばかり。

やっと出てくれたヒレピンの二十センチ越え、釣れませんねー。

深みを流してるとコツンと微妙なアタリ、グンとあわせると重い手応えと共に走る、やっと尺物が来たかもと慎重にやり取り、ようやく寄って来はじめた、やった今期初の尺物だとギラギラと水中で光る魚体に興奮したが、ポッと水面に出て来たのは尾鰭・・・・・・・・・・・・・・・
はぁ~イダだ~、

暫く釣ってないとこんな間違いもあるさ。
暑さも堪え始めたので岩富へ、昼飯喰って夕方まで休憩。
六時すぎまで粘るも大物の姿も気配も無し。
ダムに何にも居なかったからねー、予想された状況ではあるけど
。

翌朝、五時起きポイントを釣り歩くがコマメちゃんが遊んでくれただけ、八時できっぱりと諦めた。
今年は大物は遡上していない。
岩富に戻り朝飯喰って役場へと。
此の後はまた。