頭の中はアジだらけ(獲らぬ狸の皮算用) | 山女太郎の渓流釣りと海釣り

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梅雨があけ、久し降りの釣り。
今回は「何でもさん」「勝ちゃん」との三人連れ。
主目的は「アジ」、その為に夜明け前からの釣り。
夜討ち朝駆けは辛い歳となったために、私と何でもさんは前日から現地入り。
当然ながら前夜祭。
しかし、三時前に起床し四時前には釣り開始の為、アルコールは少なめに、500を二本と缶チューハイを一本で止めた。
多分、九時前には寝たと思う。
二時過ぎに目が覚めた、勝ちゃんの車が停まってた。
三時過ぎに釣場へ移動、私はワームでアジを、勝ちゃんは餌で狙う。
今まで通りならワームを投げて十数えないうちにアジが当って来てた、頭の中ではアジが食って来る事しか考えない、今日は軽く五十匹は行くな、しかしそんなに釣ったら捌くの面倒だな。
さっ、そろそろアタリが出る頃・・・・・???アタリが無い、深みに居るのかな、沈めてみよう・・・???当らん、群れが外れてるのか・・・遠投・・表層、中層、深め・・・色々試すがアタリすらない、時折サバゴが食って来るだけ。
「勝ちゃん、釣れる~」「釣れませ~ん」。
餌でも釣れん??。
アジはおらん得意げバイ。
時期的には過ぎつつあるがアオリを狙う、しかし、何の反応も無し。
ジグで底物狙い。
これも時々エソが遊んでくれるだけ。
ジグを巻き上げてると水面近くに来た時にいきなり大物が飛び出して来た・・・だけ。
ひょっとしたらとジグを回収せずにそのまま沈めて再度巻き上げるとガツンとあたって来た、姿は見えないがかなりの大物だ、ドラグを鳴らして走り回る、五分ほどして姿を現し、水面で頭を振る。
スズキの鰓洗いだ、ドラグを調整したおかげで針はずれする事なく浮かせてタモ入れ。
七十センチ位の丸々としたスズキ。
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その後もやったが三十センチ位の青物を掛けて外しただけだった。
まぁ、アジは取らぬ狸の皮算用になったがスズキを一匹釣り上げただけで良しとしましょう。
梅雨も晴れ、川の水も減水し始めたでしょう、川の様子を見ながら来週からはヤマメ釣りに行きましょうかね。