未練がましく | 山女太郎の渓流釣りと海釣り

山女太郎の渓流釣りと海釣り

ブログの説明を入力します。

前回でダムサクラ狙いを終わりにしようと思っていたが、今度こそはの未練心が断ち切れず出かけてしまった。
三時に出発、六時半到着、早速釣り始める。
いつものようにワカサギも小魚も見えない、二時間ほど投げて何の反応も無し。
別の場所に移動、湖面は鏡のよう、例年ならサクラやヤマメがワカサギを追っかける姿やワカサギが岸際を群れで通り過ぎていくのだが。
イメージ 1
ここでも小さいのがたまにチェイスしてくるがヒットはなし。
ちょこちょこ動きながら探って行ったが駄目、この場所で初めて百匹くらいのワカサギを見た、ゆったりと泳ぎまわり狙ってくる敵が居ない事を感じさせる。

昼飯を食べ、少し休んで上流の流れ込みへ、ダム減水のため底が現れている、ワカサギが遡上してくれば
沢山掬う事が出来そうだが、地元の人の話では少ししかのぼって来ないし、ヤマメも釣れないと云っていた。
イメージ 2
竿を持って降りて行ってたので、試しに投げて見ると二十センチオーバーが来てくれた。
イメージ 3
ポイント移動し、夕暮れまで粘る事に、チェイスはあるが、こんな小物ばかり。
イメージ 4
結局、暗くなるまでやったが、ワカサギの回遊も見られず、ヤマメやサクラが追っかけまわす様子もなかった。
今回は公園で車中泊、一人寂しく缶ビールと焼酎で乾杯。
今朝も少しやったが何の反応もなく、七時半ころには雨が降り出したので切り上げた。
これで今年のダムサクラ狙いは終わり、次は本流大物が始まってからになるが、今年のダムの状況では大物の遡上は非常に難しいと思われる。
「可能性はゼロではない」程度ではないだろうか、私の予測が外れる事を願う。
帰りの峠で見つけた「ハナイカダ」もう少ししたら花が咲くだろう。
イメージ 5

イメージ 6
さぁ、これから一か月と少しくらいは家族が食べてくれるキスやアオリイカ釣りに専念しましょう。
例年、五月初めくらいまではダムサクラは釣れていましたから、行かれる方は頑張って下さいね。