はじめての入院、眠れない日々
最近、芸能人の方で亡くなられる方が多いように思います。山本KIDも癌を報告してたし、、、。ちびまるこの作者さくらももこ先生も、、、。いつだって突然です。自分の病気もそうですが、なぜそうなったかがわからないんですよね。主治医に原因を聞いても、明確な回答は得られませんでした。セカンドオピニオンで、各々の先生に同じ質問をぶつけてもわからない、、。あーみんなわからないんだと。原因がわかれば、対策のしようがあるのですが、、。それが複合的な原因だから言えないのか、それともまだ判明してないからなのか、、。その腫瘍がいつからできて、どのくらいの年月でここまでに成長したのか。まあ、それがわかってれば、病気の大半なんてすぐ治るような世の中になってますよね。。前回の続きを更新して行きたいと思います。--------------------僕は、荷造りを済ませ、入院予定のA病院へ。(もう正直戻りたくない、、。)受付 「限度額認定証はお持ちですか?」僕 「(なんやそれ?)いや、持ってないです。」★これすごい大事❗あとで書こうそんな会話を入退院センターで済ませ、指定された病室へ向かった。全体的に若そうな、20代の人はあまり見当たらない印象。実家の母が、去年入院してたときは個室で割と悪くない生活できてたので、その印象が強かったのですが、地方と都会では全然やはり違いますね。ましてや、個室なんて選ぶものなら約5,000円/日かかるという。。しかも、大部屋空いてないと、強制的に現状空いてる個室になってしまうという。。。そんな無茶なw運良く4人部屋 (大部屋) に。間仕切りはカーテンで仕切られているのみ。テレビがあるのは助かったが、テレビカードなるもの、1枚1,000円/日(約) を購入しないと見れない。。暇になるからと、ノートPCなど持ってきたが、WIFIは当然なく使い物にならず。。病院服も金かかるっていうんで、寝間着持ってきてよかった。個室にはWIFIがある。。もういろんな手段で病院は搾取してきます。お風呂、トイレは共同。夜は、21時消灯。寝れる訳がない。笑朝は、7時起床 (だったかな)。ある日のこと。夜0時ごろ。「バリバリ、ボリボリ!」「むしゃむしゃ!」寝かけてきた頃に、「な、なんだ?」隣からものすごい勢いでポテチ食べる音。どんなけやねん!wって思うけど、気持ちはわかる。病院食も、朝8時、昼12時、夜18時と、とても規則的で、普段こんな生活は皆無。そりゃあ気持ちはわかる。病院食、味薄いもんね。でも、このA病院の病院食は好きだったなあ。カレーなんて出てきたときには、飛び跳ねてめちゃくちゃ喜んだ。もう食事のときが幸せな時だったと思う。あとは辛かったのは、まあひどいくらいのイビキですかね。。もう四方八方から怒号のように鳴り響くイビキのせいで、寝ることができず。。こんな集団生活、中学校、高校の部活動以来みたいなところありますから、慣れるわけがない。。そんな初めての入院生活を満喫?しながらも、、時は一刻一刻と手術の時に迫っていきます。