今週、モスクワのWSに行ってしまうとのことで、その前に受けたルブナのレッスンで、バラディの曲を感じて踊るというものをテーマにやったのですが、ものすごく大事なことだと改めて思いました。
曲を感じると言うことは、踊るということにつながってくるので、ただ曲を聴くだけでなく、それを理解して自分の中で踊るということを感じなければ、ただ単に体を動かしているのであって、踊っているということではないということが理解できました。
エジプト人ダンサーが、ものすごくかわいく自然な動きなのは、そういった曲を表現する感覚があるからなのだなと思いました。
体を動かせることももちろん大事だけれど、それ以上にその人のもっている感受性や、経験してきたもの、さらにその人から発せられる自信や魅力などがないと、ベリーダンサーとしてつまらない感じになってしまうと思いました。
タブラレッスンも、出来なかった技が徐々に出来るようになってきて、楽しくなってきました。初心者にはかなりスパルタなのですが、先生がかなりまじめでエジプト人っぽくなく、どんどん出来るようにならないと怒るのでなんだかかなりペースが速いです。。。
K先生のレッスンも、今週で三回目だったのですが、一緒に練習しているAちゃんに、今度カレーを作ってもらうことになりました。今日はホタテ缶をもらって、それでホタテ雑炊を作ったのですが、ものすごくおいしかったです。日本食が恋しいこのごろなので、Aちゃんの食料支援に感謝です。。