サンダーのブログ -16ページ目

最近新聞や雑誌等で『クラウド』という言葉を耳にするようになりましたが、、、

ようやく浸透してきましたかね、クラウドも。


で、ここでいう『クラウド』とは、インターネットを介してグループウェアや業務用アプリケーション等のソフトウェアをレンタルで使用する仕組みのことを指しています。


因みに、昨日の新聞には今後のクラウド市場が40兆円規模の市場になるとの記事がありました。


それ位、数少ない成長市場ですし、IT企業がこぞってその分野への戦力を集中投下しているもの当然といえば当然の流れですね。


何故そのクラウドが注目されているのか?


それはクラウドでのソフト導入が、通常のソフト導入と比較して、

・ソフト導入期間を早期・短期化できる点

・(通常のソフト導入と比較して)相対的に低いコストで導入できる点

・固定費⇒変動費化できる点

・自社内管理(メンテナンス/リスク管理等)が必要でなくなるため


等が挙げられるかと思います。


通常であれば何かしら業務アプリを導入するとなると、その導入に関わるエンジニアの人件費やソフトウェアのライセンス費以外にも、アプリ用/可用性用といった業務用途に応じたハードの購入費用まで見積もらなければいけませんでした。


もしハード購入となると、企業の固定資産となりますので、損益分岐点も上がりますし、会計上では、減価償却も発生します。

そして、自社内管理になりますと、それを管理する人材のアサインやメンテナンスといったランニングコストもかかります。

よって、IT資産を保持するということは、かなりのコストがかかるということがお分かりになるかと思います。


しかし昨年のリーマンショックによる景気減退を経験したことにより、企業は激しい環境変化にも対応しうる企業体質の構築を目指すようになりました。

よりスリムな財務体質を目指すべく、広告宣伝費の削減やコスト削減を行うことで財務体質の改善を図っています。

当然ですが、ITに対する投資も非常にシビアになり、今まで異常に投資対効果を求められるようになりました。


またグローバライゼーション化したビジネス環境下、今後アジアを中心に更なるM&Aが進んでいくと思いますが、そのような急激なビジネス環境の変化にも耐えうるシステムの導入が今後求められると思います。


よってこれらのキーワードを紐とくと、答えは『クラウド』にあるのかなぁと思います。



しかし、このクラウド、どこの企業も明確な決め手となるサービス、差別化要素が強い、付加価値の高いサービスが打ち出せているかといえば、まだまだ課題も多くあります。



そんな中、クラウドを活用した面白い取り組みが新聞記事にありましたので、取り上げてみたいと思います。


それは、ポイントサービスサイトを運営するリアルワールドが、経理書類等紙の書類を電子化するサービスを始めるというもの。


一見何気ない記事ではありますが、私が面白いと思ったのが、このサービスそのものよりも、このサービスの実現方法が面白いなぁと思いました。


企業から預かった紙ベースのデータを電子化するためには、紙の情報を新たにシステムに打ち込んだりといった業務が発生し、手間や時間が掛かるのがネックとなります。


しかし、このサービスでは、自社ポータルサイトの会員250万人にその打ち込み業務を手伝ってもらうというもの。

手伝ってくれた人に対してはポイントを付加することで、その手伝いに対する対価を支払うというものです。


勿論紙ベースの資料には、企業の秘密情報も含まれている可能性があるのですが、その情報が絶対に分からないようになっております。


このメリットは、


1.

不特定多数のユーザーで実施することによるゲーム感覚の体験や、そして記入時に発生するであろうミスに対しても他ユーザーの指摘により改善できるため、アウトプットの品質が高まる点が挙げられるかと思います。


2.

企業側にとっては入力の手間や人件費の削減に繋がるかと思います。



アメリカでは、プログラムの不具合を解決するために、自社の問題をオープンにし、(ネット上等で)投げかけられた内容に対し解を導いてもらう、そしてその対価として報酬を支払うというやり方は一般的みたいです。


しかし私が知らないだけかもしれませんが、このようなサービスを提供しているサイトって、日本では少なくともここしか知りません。


よってこのサービスが成功すると今後の試金石になるのかなぁと思っています。


このようなサービスが今度どういくのか?どう変化していくのか?


今後の動きに注目ですねビックリマーク







もう8月中旬ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。


こうも暑いと外に出る気もしない、家でゆっくり過ごしたいという人も多いかと思います。


特に今年の暑さは酷かったので、外出を控えた方も多かったんではないんでしょうか?



こんなときは家に篭って、普段なかなかできない掃除や洗濯、その他諸々をやろうと思うものの、ついついダラダラっとしてしまって、気付いたらあっという間に一日が過ぎていたってことってありません?


得てしてテレビをポケーっと見たり、延々とネットサーフィンをしてみたり、中には読書や映画を見たりとか、皆それぞれであると思います。


でもそういう時間も持つこともたまにはいいですが、非常に生産性が少ないって思いません???


そこで、家でダラダラしながらも、ちょっとした小銭稼ぎができるという過ごし方について1つ提案をします。



Monnaというサービスを御存知ですか?

このMonnaというサービス、ここから配信されるコンテンツを見るだけで、お金(Web Money)を得ることができるというものになります。


やることと言えば、Monnaのサイトから Monna専用のメディアプレイヤーを自身のPCにインストールするだけです。


http://www.manna-jp.com/


面白いサービスですよね。

だって見るだけでユーザーの方にお金が入るんですからね。




しかし、このようなサービスが成り立つ背景としては、それだけ4マス媒体であるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の広告効果が薄れてきている証でもあります。


従来であれば、企業の新製品発表や製品認知度を高めるために、莫大な広告宣伝費を使用し、テレビCMや、新聞折り込みチラシや雑誌広告を打つことで、一定の効果は得られていたのですが、現状個人の趣味趣向が多様化するに従い、そのようなコミュニケーションが有効では無くなってきております。

というのもインターネット等の普及により、テレビを見たり、ラジオを聞いたりする人が相対的に少なくなってきているからです。


よってテレビ、ラジオといった大衆娯楽を提供するメディア(4マス媒体)の価値が低下し、広告媒体としての価値もそれに伴い低下してきているのが現状です。


企業もリーマンショックに端を発した経営危機の中、企業としての生き残りをかけ、コストをぎりぎりまで削ったり、時にはリストラという荒行をもって、固定費を削減している中、当然ですが広告宣伝費に関するお金の使い道も今まで以上にシビアになっています。


企業にとって、投資対効果が高いメディアは何か?


企業は限られた投資資金で最大限のリターンを得るためにはどんなマーケティング施策が必要なのか 日々頭を悩ませています。

従来のマンネリした4マス媒体によるマーケティングでは無く、何か面白い仕掛けは無いのか?

その問に答える一つの解が”Monna”なのかもしれません。


しかし、課題は往々にあります。


このサービスをどのように認知させていくのか?

見るだけでWebMoneyを貰えるというメリットをどう訴求していくか等様々あるかと思います。


これらの課題をどう回避し、今度どう発展していくのかを注目していきたいですね。





世間はお盆休み真っ只中ですよね!!


テレビのニュースでもどこどこが渋滞とか、そんな話題を最近よく目にしますが、、、

僕には全く関係の無いことで。。。


哀しいかな今年の夏はどこにも行けておりませんガーン



そこで、最近の楽しみという楽しみも全くと言っていい程無いので、たまに一人で行きつけの飲み屋に行って、飲み明かしたりする位ですビール


先日も一人でお店に行ってお酒を飲んでいると、僕の隣の方に座っている男性2人組の内の1人が携帯を片手に一生懸命考え込んでおり、もう1人がそれを見守るという感じの構図できゃっきゃっと盛り上がっていました。


どうやら、Mixi上で誰か知らない女性の人からマイミク申請があったとのことで、何て返事をしたらいいのか一生懸命メールの内容を考えているとのこと。


どういうメールにすればいいか?って僕の方まで話を振られたんで、メールを見てあげて、「問題ないと思いますよ、いい感じじゃないですか~」と無難な回答をさせて頂きましたが・・・


なんてウブなんでしょうか叫び


どう考えてもサクラですよね~シラー



でもその場でそんなことを言っても酒がまずくなるので、そんな無粋な真似はしませんが。。。

でも無事彼もメールを返信し、メールチェックのお礼までされてしまいました( ̄▽+ ̄*)


なんと30分も一生懸命考えていたそうです。


サクラでは無く、実在上の女の子であることを願います。



でも、その日はそんなことがあった訳ですが、


ふと考えてみると、昔に比べて明らかにMixiの話題する人減ったなーとか思ってしまいました。


ちょっと前だと「Mixiやってる?」とか「マイミクになろうよ」とか、全然知らない人からサクラメールが届いたりとかありましたが、最近めっきりそういうことも無くなったな~と。


それに比べて逆にたまにあるのが、ブログやってるんです、とかTwitterのアカウント教えて、とかですかね。


明らかにMixiは、他のコミュニティサイトとの相対的な立場が落ちてきている感じがします。



それを裏付ける記事が昨日の日経新聞にありましたので取り上げてみます。


記事の内容としては、Greeが過去最高の税引利益を2010年6月期でたたき出したという記事でしたが、僕が注目したのはGreeの会員数です。


なんとGreeの会員数は7月末時点で2125万人となってMixiの会員数を抜いたそうです。


大体その会員数2125万人という数にもびっくりですよね。

日本の人口を仮に1億2000万人とすると、約6人に1人の割合でアカウントを持っているということになりますよね。

これって凄いことでは無いですか???

6人に1人ですよガーン



また、僕がこの記事を読んで 「あれっ?」って思ったのは、GreeがMixiの会員数を追い抜いたということです。

これもびっくりしましたし、多少の違和感を覚えました。


というのも、確かにSNSサイトの雄として、Mixi、Greeは2大勢力だった訳なんですが、実質SNSサイトとしての認知度、人気度はMixiが圧倒していたはずですからね。


僕の周りでもGreeの話題ってあまりでたこともありませんでしたし、やっている人も少なかったんではないかと思います。

僕個人としてはアカウント持っていますけどね。



で、その『Gree』、何故2000万人もの会員を獲得するに至ったのか?

それを少し考えてみたいと思います。



『Gree』はSNSサイトの一つにでありまして、競合は先程も挙げましたMixiになります。

そのMixiとGree、特徴的にはほとんど同じです。


収益モデルも基本は企業からの広告収入、そして提供しているサービスもほぼ同様です。


両社共に主力サービスは承認制のコミュニティサービスで、自分の友人や、自分と趣味のあう人、そして共感しあえる人 etc... で小さなコミュニティを形成し、その中でコミュ二ケーションを取り合えるというのが特徴となります。


奇しくも携帯のメール普及による、リアルなコミュニケーションからヴァーチャルなコミュニケーションへのコミュニケーション手段が変化が見られる中、このようなサービスが人気を集めたのも必然だったのかもしれませんが、その人気に下支えされながら両社共競いあうように会員数を獲得し合っていました。

しかし、SNSサイトで順調に会員数獲得を進めるMixiに対し、Greeは苦戦を強いられていたように思います。


そんな中Greeは大きな舵取りをします。


舵取りのポイントは2点だと思います。

1. 携帯サイトへの注力

2. ゲーム開発へのシフト


特にソーシャルゲームへの舵取りは、現在の好調さを支える大きな要因となっています。


通常のSNSサービスというのは、BtoCのサービスであり、基本ユーザーは無料で使用できます。

それでは彼らは何で儲けているの?彼らの収益源は?といったら、企業からの広告収入となります。


つまり、企業がSNSユーザーに対して商品宣伝なり企業イメージ向上等のマーケティング戦略の一環として、SNSサイト上に広告掲載するために支払う費用(広告宣伝費)がGreeの収入源だった訳です。


しかし、このビジネスモデル、景気の変化に大きく影響を受けます。


つまり、景気が悪くなると(モノが売れなくなると)、当然ですが業績に影響が及びます。

しかしそういう状況下でもステークホルダーに対しては自社の経営状況を公表しなければいけないため、このような状況下、企業が真っ先に手をつけるのがコスト削減です。

つまり広告宣伝費のような予算は大幅に削られることが想定されます。


企業の広告宣伝費が削られると、そのお金を見込んいるSNSサイトやポータルサイト運営会社等は大きな影響を受け、業績にも大きなインパクトを与えます。


つまり、広告宣伝費だけを収益モデルに見込むのはある意味リスクがあるわけです。



よって、そこでとった打ち手がソーシャルゲーム(ゲームコンテンツ)の開発になるのです。


何故、ゲーム開発がリスクヘッジと成りえるのか?

それは、ゲームを開発し、そのゲームをユーザーに使用してもらうことで、ユーザーからお金を徴収することができるからです。


お金の貰い手が変わるわけですね、SNSとゲームでは。


ソーシャルゲームの上手い点は、途中までは無料でユーザーの関心を最大限に引き出し、もう少しこのゲームをやりたいと思うところで、課金制にするという所ですよね。


人間心理をうまくしたやり方だと思うんですが、この収益モデルの大幅な転換により、景気の波に影響されない、安定性の高い収益モデルの構築に成功した訳です。



よってこの2点の舵取りが大きく成功してGreeはMixiの会員数を超えるに至ったのでは無いかと思います。



Mixiはあらゆる意味でGreeの変化に遅れを取りました。


ゲームに関してもGreeに対抗すべく、自社の技術をオープン化し、ゲーム開発を募っていますが、何か今ひとつですよね。


また本業のSNSに関しても、今後海外最王手のSNSサイトFacebookとが参入してきくるという話題もあります。

SNS、Twitter、ブログ、 今や様々なサービスが色んな企業から提供されているため、ユーザーも分散化されてきています。


その中で、MixiやGreeといった老舗SNSサイトが、更なる会員獲得や収益上の成長性を保つために、どのような戦略をとっていくのか今後も注目していきたいです。