「負けるが花」は
自分にとって大切な人にこそ
やってみてほしい
「どうしてそんな点取ってくるのー?」
っていう言葉が
今でもわりと残っていて。
あ、母のことです
わたし自身は
クラスの中では勉強はわりとできる方で。
わりとっていうか
上から数えた方が早いくらいの位置。
それは
先生から言われる言葉や反応
まわりの友達からも自分の位置はなんとなく分かっていて
なのに母から
「どうしてそんな点とってくるのー?」
と言われる謎。
納得いかない
理不尽。もっと言えば
この点数なら褒めてくれるくらいのラインなんじゃないかな?
…と、子どもながらに感じておりました。
社交的ではない母が
クラスの他の保護者のお母さんたちから
情報を得ているとも思えず
まぁ、多分
後者母のマックス見積もりの基準で
「もっといい点取れるはず!」
っていう価値観で見られていたのかと思う
クリームもりもり(≧∀≦)
でもでも
掘り下げて母の気持ちを考えていくと
「どうしてそんな点取ってくるのー?」
↓
「わたしの期待を裏切らないでね」
↓
「あなたはもっとできるでしょう」
と…なっていってね
最終的には
そのネガティヴな表現をひっくり返して
ポジディブにする
するとね
「お母さんはあなたができると思ってるから、もっと頑張ってごらん」
に、なるんですよ!
どう?
これだと
押しつけ→期待に変わる
これなら重くない。
モノは言いよう
って言葉があるけれど
伝わるのは本音の方。
不満や愚痴
ネガティヴな言葉では
相手に感情の方しか伝わらないんだよね…
わたしの母親の場合は
彼女の不安のみがわたしに伝わって
肝心な
希望、期待の方がほとんど届いてない…
そんな状態。
本音を差し出して
伝えた方が
伝わりやすい。
一時的な感情で
無意識に言い放ってしまう言葉もあるけど
それはもう、しかたない。人間だもの親だって。
後から伝え直して見ることだってできる
大切な人にこそ
負けるをやってみるといいのは
自分の本音を見つけようとすることができるから
本音をみつける
自分と向き合うための時間。
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考えていきたい
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不器用な伝え方しかできなかった母に
あらためて聞いてみることにします^ ^
言った言葉なんてきっと本人はもう覚えてないかもしれない
子ども側の自分も
わざわざそういう言葉を拾っていつまでも
「どうせ愛されてなかった」
なんてやってる…。
「ごめんねぇ」
って言葉が返ってきそう。
想像がつくなぁ。
伝えて、つなげる
パートナーシップカウンセラー
ともぴでした