2024年の大河ドラマ光る君へ、見てます??


私は毎週欠かさず見てまして、


ここへ来て源氏物語がまひろから左大臣を渡って帝へ渡り、なんとまひろが藤壺へ!


そんでもってまひろの呼び名が藤式部(とうしきぶ)に!


さらには、まひろ、藤壺のあまりの居心地の悪さに痺れを切らして、帰りたいと藤原道長に直談判!!


道長「絶対に帰らせない!お前は切り札なのだ!」


まひろ「絶対に帰る!だけど帰ってから必ず物語を書く!」


何度もこの押し問答が繰り返されましたね。


大変、見応えのあるストーリーです。




でもね、まずのまず。


枕草子と源氏物語の内容ってなに?


知らない方、気になりません??


ちょいちょいは作中で語られるのですが

確信には触れてない感があって。


みんな学校で習ってるから知ってるだろ?

と言うのならば!それはそうかもしれませんが!



暗記脳だけで生きてきた私は、すっかり両者が何だったのか、もう分からない状態なんですよ。




というわけで、


世界一物知りで頭が良くて

すぐに答えてくれると

噂のチャットGPTに!



源氏物語と枕草子のことについて

聞いてみることにしました!!!





現代風にかいつまんで教えてもらうと、




枕草子(まくらのそうし)と

源氏物語(げんじものがたり)は、

それぞれ平安時代を代表する文学作品なのね。



これらを現代風にまとめると……。


一つ一つ見ていきます。





  枕草子


枕草子は、清少納言(せいしょうなごん)が書いた随筆(エッセイ)です。


彼女は、光る君へを見ていた人なら、ファーストサマーウイカね!と分かると思うのですが、


平安時代の宮廷に仕える女官です。


日常生活や自然の美しさ、四季の移り変わり、宮廷での出来事についての感想をユーモアや機知に富んだ筆致で綴っています。


漢字多くてわからない人のために!



▼私なりの見解です。


清少納言さんは、いい所のお手伝いさんで、日常のちょっとしたことに対して何やかんやと発言する超人気ブロガー的な立ち位置の人だったわけです。



  枕草子を現代風に言い換えると……?


枕草子を現代風に一言で言ってしまえば、


宮廷ライフを送るインフルエンサー清少納言が、「これ、いいよね!」とSNSに投稿したものを集めて書籍化したもの。(エッセイ集)なんですよね。


季節の美しさや、


「これって共感できるよね?」

「これ、こうじゃない?」

「これ良くない?」

「これまじやなんだけど!」


といったちょっとした気づきや、宮廷でのエピソードを、センスよくおしゃれに語っています。



次は、源氏物語です!



  源氏物語ってなに?


源氏物語は、言わずもがな!


紫式部(むらさきしきぶ)が書いた長編小説ですね。



光源氏(ひかるげんじ)という人が主人公。


この人は貴族ですね。

その、恋愛や人生を描いています。



・光源氏の波乱万丈な恋愛模様

・宮廷での人間関係

・光源氏の息子や孫の世代までの物語


書かれているんだとか。



  源氏物語を現代風にまとめると?


源氏物語は、小説です。


光源氏というモテモテのイケメン貴族が主人公の架空の物語ですね。

 


彼は恋愛マスターで、次々と恋愛関係を築いていくけれど、現代の昼ドラのようにいろいろな問題やトラブルが起こります。



彼の人生の山あり谷ありを描きつつ、家族や次の世代へと続く壮大な人間ドラマとなっています。 



とまぁ、内容説明が弱いかもしれませんが、こんな感じなんですね。


これらの作品は、当時の日本の文化や美意識を理解するための重要な文献であり、今でも多くの人々に愛されているんだそうな。


もっと知りたくなったあなたへ!⬇


  枕草子をちょっと深堀り!


現代風にした枕草子の内容もっと知りたい!という方のために、枕草子をちょこっとだけ深堀りしてみることにしてみました!



1. 「春はあけぼの」


【季節の美しさに対する感性】



清少納言は、四季折々の風景を細やかに描いています。


例えば、「春はあけぼの(春の夜明けが一番いい)」という有名な一節があります。


これは、春の夜明けがどれほど美しいかを語ったもので、早朝の柔らかな光や、かすみがかった空を賞賛しています。



現代風に言うとなに……?


「春、早起きすると、朝のほんのり明るくなり始める空がめちゃ綺麗で、なんか得した気分になれるわー。桜の咲き始めの時期なんて、朝の散歩が最高なのよー!」


というような感覚です。



うん。X(旧Twitter)みたいだよね?




2. 「うれしいこと、つまらないこと」


日常の小さな幸せや不満


 清少納言は、日々の生活で感じる「嬉しいこと」や「つまらないこと」をリストアップしています。


たとえば、誰かが自分を褒めてくれた時や、美しい景色を見た時は嬉しいと感じ、逆に、期待外れの出来事があった時はつまらないと感じます。


現代風に言うと……?


彼女のリストは、現代で言うところの


「SNSに投稿する『今日の良かったこと』と『今日ちょっとがっかりしたこと』」みたいなものです。



例えば、

「友達から急にプレゼントをもらった!わーい!」

とか、

「待ちに待った新作映画、予想より微妙だったわ…」

のような内容です。



3.「人間関係の観察」


宮廷生活の中での人間模様



清少納言は、宮廷内の人々の振る舞いや人間関係についても鋭い観察眼を持っていました。


彼女は、誰が魅力的で、誰が気の利いた話し方をするかなどを記録しているんですね。



現代風に言うと……?


これはまるで、

「オフィスの同僚たちを観察して、誰が社交的で、誰が仕事ができるかを密かに書き留めている」

ような感じです。


または、友人グループ内でのあれこれを内心で思い出しながら、SNSでこっそりシェアしている感覚に似ています。



 4. 「もののあわれ」



ものの見方、感じ方



清少納言は、物事に対する感動や美しさを、

「もののあわれ」として捉えています。


これは、何気ない日常の中で感じる一瞬の感動や儚さを意味しています



現代風に言うと……?


 彼女は、

「この瞬間を忘れたくない!」

といった気持ちを大切にしていたといえます。


例えば、夕焼けを見て感動したり、ふとした瞬間に友達との絆を感じたりすることです。



  清少納言の視点 


清少納言の「枕草子」は、

彼女の独特な視点や感性を通して、日常の美しさや宮廷生活の1コマが鮮やかに描かれています。


現代でも、彼女の感性や観察力に共感できる部分が多く、時を超えて楽しむことができる作品です。


清少納言がもし現代に生きていたら、ブログやインスタはきっと人気が出ていたことでしょう。


ユーモアに富んだ投稿は、たくさんの「いいね!」を集めていたに違いありません。



  『源氏物語』をちょっと深掘り!


次は源氏物語です。


全54帖からなるこの物語は、光源氏という貴族の男性を中心に、彼の恋愛や人間関係、そしてその周囲の人々の生活が描かれています。


現代風にして分かりやすく説明します!


1.光源氏の苦悩と光る君


主人公の光源氏は、天皇の2番目の奥さんの子どもとして生まれます。


母親が早くに亡くなり、その後は愛されず不遇な幼少期を過ごします。


でも、顔がめちゃくちゃイケメンなんですね。小さい頃から。


その美しさと才能から周りから「光る君」と称され、めちゃくちゃ人気があったんだとか。


そんで、不特定多数の女の子と恋愛関係を持ちますが、その恋愛は決して単純なものではなく、昼ドラ並の多くの悩みや苦しみも伴うんですね。


 2. 光源氏の恋愛模様


源氏は多くの女性と恋をします。


たとえば、


・藤壺という名前の義理の母親との禁断の恋


・紫の上という女性との長年にわたる複雑な関係


などがあります。


藤壺との関係では、二人の間に秘密の子ども(のちの天皇)が生まれますが、この関係は非常にデリケートで誰にも知られてはならないものでした。


紫の上は、光源氏がまだ幼かった彼女を見つけ、自分の理想の女性に育て上げたという、今のこと平成や令和の時代じゃかなり問題視されるような関係です。


しかしですね、彼女は源氏の心の支えとなり、長年にわたって彼のそばにいます。


マインドコントロールじゃない?大丈夫かな?

いや、共依存もありえる……?


なんて思いつつ、



はい次!



3. 人間関係と人生の浮き沈み


光源氏の人生は、まさに頂点の極みと不幸のどん底の両方で。


最初は宮廷での栄華を極め、多くの人々から尊敬されるんだけど、晩年には愛する人々の死や、自身の失敗による孤独感に悩まされます。



みんな離れていっちゃうのかな……



彼の人生は、一見華やかに見えながらも、内面には多くの葛藤や苦悩が隠されています。

 

4.女性たちの視点


『源氏物語』は、光源氏の視点だけでなく、彼と関わる多くの女性たちの感情や人生も詳細に描かれています。


彼女たちは、光源氏との関係を通じてさまざまな喜びや苦しみを味わい、それぞれの人生を生き抜いていきます。


特に


・六条御息所


・葵の上


など、個性的で強い意志を持つ女性たちの存在は物語に深みを与えています。


5. 現代の視点から見る源氏物語


現代の視点から『源氏物語』を読むと、平安時代の貴族社会の文化や風習、恋愛観がよく分かります。


また、光源氏の行動や考え方は、現代の倫理観とは大きく異なる部分もあり、そうした違いを楽しむのも一つの読み方です。


まとめ



『源氏物語』は、ただの恋愛小説ではなく、人間の本質や人生の儚さを描いた深い作品です。


現代でもその普遍的なテーマは多くの人々に共感を与え、読み継がれています。


現代語訳や漫画版など、様々な形で楽しむことができるので、ぜひ一度触れてみてください。


はい。ここまで、チャットGPTさんの力を借りつつ、私の言葉で、解釈しつつ書いてきました。



源氏物語は、かなり長いので読むのに勇気がいるかもしれません。


が!もっと短く読みやすくまとめられている著書もあるかもしれません。


有名なのはこちら。


角田光代さんの源氏物語はかなり人気があるようです。

 

 私もいつか読んでみたいな。



枕草子もあります。

 

 



 

 


漫画で読めたらもっと楽しいかもしれません。



 

 


では!