先日の光る君へ、いつにも増して良かったです。


まず、タイトル通りの中宮の涙。ね



あんな風にストレートに、

オブラートに包むことも

雰囲気を作ることも

2人きりになることもなく


 「お慕いしてます!!!!」

(好きです!!)



と帝に告白しましたね!!!


しかも、超号泣。


そのお顔も憂いを帯びていて可愛かったです。

演じてる方は、見上愛さんというんですね、彰子中宮さま。



この女の子ね、どこか寂しげで儚げなお顔をしていて。



まさに中宮さまにピッタリだと思いました。



帝のこと、好きだったんですね。

帝が話しかけても、反応薄いから

え?これはどっちなんだ?と思ってましたよ。



恥ずかしかったのかな??



で、よくまひろ(藤式部=紫式部)はそれに気が付きましたよね!

グッジョブ!小説書くだけはある千里眼!(?)



この時、帝は「ま、また来る」

と塩対応で、それこそどっち!?と思いましたが後日ちゃーんと夜に藤壺へ来てくれて、中宮さまを愛してくれました!!!


あーー!!良かった!良かったよ!!




藤原道長も、山へ、なんだっけ?

何とか参り?していて、生きるか死ぬかというほどの険しい道のりを通ってなんとか寺へ行き、娘の中宮彰子の懐妊を祈願しましたね。




表向きではそれが功を奏したように思われているみたいですが、実際には紫式部が中宮さまに、「気持ち正直に伝えてみたらどう?」と背中を押していたんですね。(フィクションだと思いますが)



ひゃー。

面白い。


で、道長もまひろに、「お前がやったのか?」みたいなこと聞くんですけど、まひろはとぼけて道長のお参りのことを出して、あなたが祈ったからよ!!と道長のことを立てます。





うーん。面白い!!!



でね、


そのお参りの時に、藤原伊周が道長のこと弓矢で襲撃しようとするんですが、何と伊周の兄弟が止めるんです。



で、そのシーンも良かったんですーー!!!



伊周が、弟に「お前は俺の敵(かたき)か!?」と詰め寄るんですが



弟はね、「俺はずっとあの時のことごめんて思ってる。(花山院襲撃事件のことね)」


「お兄ちゃんが闇堕ちしないように、この事件を未然に防ぎたかったんだ、君が大切なんだ、わかってほしい」


みたいなことを言うんですよ。

(セリフ全然違いますがニュアンスはこんな感じです)




ここでも、泣けました。



兄弟愛すぎる……



人のために、その人の敵になるということだ、、



その人のことを本当に大切だと思うなら、時には敵になれということですね、

肝に銘じます。



いやー、深い回でした。

来週も楽しみですひらめき


それでは!