許可はもらってないけれど返信的に。
http://ameblo.jp/hikikomorichann/entry-10612406009.html
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窓のない、一面真白の部屋。
家具もなく、清潔さを強調する消毒の匂いだけが部屋を満たし、体温でしか温めることの叶わない冷たい床に横たわっている。
のが、理想。
全部捨てたいと思う。
全部捨てられたら良いのに、と思う。
けれど、捨てられない。
今、私の持ち物全てを「必要なもの」と「あると嬉しいもの」に分類したなら、きっと40:60くらいの割合になると思う。
けれど、「本当に必要なもの」と「必要不可欠ではないもの」に分類したなら、きっと1:99くらいの割合になると思う。
要するに、ほとんど「要らない」のだ。
だから、「けれど、捨てられない」というのは、「捨てたくない」ということで、つまり気持ちの問題だ。
こんな部屋を、何度見ただろうと思う。
つい昨日まで生活の在った空間が、がらんとしてその温度を失う。
冷たい床に座って、その部屋で過ごした日々を思い出せば、その部屋を後にすることを寂しいと思う。
けれど、それでも私はその部屋を去らなければならなかった。
だから、こんな部屋をこれから先あと何回見るのだろうと思った時、いっそ全部捨ててしまいたいと思うのだと思う。
全部捨ててしまえたなら、ある意味で幸せになれるだろうに、と。
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この部屋で、一番要らないと思うものは、扉。
だから、この部屋一番の矛盾は、2つ目の椅子。
けれどその両方とも、私はきっと捨てられない。
(それでも、扉を自分の体重で塞いでしまうのは、せめてもの抵抗だ。)
