オー!ハイボー -16ページ目

オー!ハイボー

これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

合掌村を降りた俺は、いよいよ下呂温泉に入る事にした。

行きと同じように徒歩16分かけたので、汗だくだった。

こりゃ風呂に入るのに最適だ。

やがて温泉街へと入り、一軒の浴場に飛び込んだ。



入場料を払い、いざ湯へ。

脱衣室のコインロッカーに貴重品や衣服を預ける。

使用するのに100円要るそうだけど、その100円は、返ってくるらしい。

そして、コインロッカーの扉を開けて驚いた。

なんとロッカーの中に100円が置いてあった!

きっと誰かが、使って、その100円をしまうのを忘れて置いてちゃったのかもしれない。

ちょうどいい、この100円を使う事にした。

そして、衣服を脱ぎ捨て、いざ湯へ。


(*´∀`)

長い道のりを歩き、疲れた体に湯の心地よさがやさしく包み込んでくれる。

これぞ温泉!

下呂温泉の味なのだ!

俺は、温泉の専門家じゃないから、この湯を詳しく解説できないけど、一度浸かったら、何も考えなくても、自然と心地よさに襲われ、体の疲れを持ってかれる。

そんな湯だと思う。


さて、サッパリした俺は、湯から上がった。

コインロッカーに鍵を差し、100円が返ってくる。

服を来て、出る準備をし、この100円を財布にしまった。

儲かった。
(  ̄▽ ̄)


湯上がりで温泉街を歩いてるいると、頭がスースーした。

髪を洗ったので、半乾きの髪が風を浴びてるのだ。

そして、下半身もスースーしていた。

よく見たらチャックが全開になっていた。
(゜ロ゜;

こんな姿で大通りを闊歩していたのだ。

恥ずかしい…。
(゜д゜)

ネコババしたからバチが当たったのかな?

神様、ごめんなさい。

旅は、まだまだ続く。

岐阜城から、岐阜駅に戻った俺は、そこから、特急ひだ9号に乗車し、1時間20分程で下呂駅に着いた。

岐阜に来たからには、日本三名泉の一つ、下呂温泉に入りたいのだ。

駅を降りて、観光案内所でガイドブックをもらったら、ここ下呂には、下呂温泉合掌村というものがあるとの事だ。

白川郷などから移築した10棟の合掌造りの民家で集落を再現した野外博物館らしい。

温泉に浸かった後、ここを訪れようかな?

案内所の人に聞いたら徒歩20分かかるようだ。

温泉の前にした。

歩いて目指す事に。

下呂駅から、大きな橋を渡った。

すると標識があった。



ここから800mで、徒歩16分かかるんだって。
(゜ロ゜;

更に歩き続けた。


やがて坂道が現れた。


それでもいっこうに着かない。
(゜д゜)

太陽の暑さがジリジリと俺を襲う。

このままじゃ干からびちゃうよ…。
(。´Д⊂)

その後も、頑張ってせっせと登っていった。

すると



近道だって!
(^o^)

もうすぐ着く!


そして、この道を進んだら



更に急な階段が待っていた。
( ̄□||||!!

馬鹿…。

そして、最後の力を振り絞りついに到着した。





苦労しただけあって、合掌村がより素晴らしいものに覚えた。

徒歩16分かかったけど、こんなに長いと思った16分、初めてだった。

あと、俺は、思った。

当然帰りも、同じ距離を歩かなければいけないのだ。
(゜_゜)

しかも、さっきより日射しが強くなってる気が…。

今度こそ歩いてる途中で力尽きて倒れるだろうか?

そして俺は、干からびて…。



合掌村だけに合掌。

旅は、まだまだ続く。

二日目

岐阜駅からバスに乗る事、数分で金華山のふもとに到着した。

ここからロープウェイで頂上まで登り、その頂上にある岐阜城を目指すのだ。



約5分程で頂上駅に着いた。

けど、そこに城はない。

そこから更に歩いていかなければいけないのだ。


ここから城までは、たくさんの階段があり、中々到着できない。

もし、敵に攻められても、そう簡単には、城にたどり着けないのだ。

そして、ようやく城が見えた。




城の入口で入場料200円を支払い、いざ城へ。

そして、ついに城のてっぺんに着き、岐阜の街を一望できた。



絶景であった。

岐阜城は、鎌倉時代に幕府の軍事目的で築城したと伝えられている。

それから様々な城主に継がれていった後

1567年、美濃へ侵攻した織田信長によって、奪取され、この城は、信長の者となったのだ。

当時、この城は、稲葉山城という名前だったけど、信長が岐阜城と改名し、その城下町も、岐阜と名付けた。

信長は、岐阜の名付け親なのだ。

信長が、かつて見ていた景色を目に焼き付け、城を出た。

城を下っていくと休憩広場があり、歩き疲れた俺は、ベンチに腰かけた。

今日も暑いので、汗が止まらない。
(;´д`)

ふと隣のベンチを見ると80歳くらいのじい様が上着を脱ぎ捨て上半身裸になっていた。
(゜д゜)

よぼよぼの体がさらされている。

そんなに暑いんだな。


天下統一を志し、その野望は、本能寺の変によって、散ってしまった織田信長。

その信長が治めた城のふもとで、一人のじい様が上半身裸になっても、敵に襲われず、涼んでいる。

信長が、治めた岐阜の街は、今日も平和だ。

旅は、まだまだ続く。