まず訪れたのは、手宮線跡地
手宮線とは、かつて、石炭などを運ぶ為、1880年に、日本で三番目に開通した路線である。
現在は、こうして、跡地の線路を歩く事が、できるのだ。
北のスタンドバイミーである。
次に小樽運河。
小樽と言えば、やはりこの光景だ。
水のそばを歩くのは、とても涼しい。
夏には、最高だ。
(^_^)
橋まで、歩いたら、倉庫群を歩く事に。
函館でも見たけど、港町は、やはり倉庫が、多いなあ、と思った。
ホンと、びっくりした。
やがて、お昼時になる。
小樽に来たからには、絶対に海鮮だ。
寿司通りというのがあり、そこには、何軒もの寿司屋が並んでいた。
良さげな店を見つけた。
今、小樽では、ウニが旬なので、ビールと共にウニ、カニ、いくら丼を注文した。
丼いっぱいに、それぞれの具材が敷き詰められている。
そこに箸を、ぶっ指し、口にかっ込む。
( 〃▽〃)
もう言葉なんて、いらない。
こんなに、濃厚な味、海のそばだから味わえるのだ。
それに、飯も、口の中で、さらりとほぐれ、ふんわりやわらかく、甘かった。
そして、お会計は、4480円だった。
( ; ゜Д゜)
やはり、それだけの値段は、するだろうな。
ちなみに、朝食のすき家は、600円相当のものだった。
朝飯と昼飯の格差が、すごかった。
それから、日銀小樽支店跡を訪れる。
かつて、ここには、いくつもの銀行の支店が並び、北のウォール街と呼ばれていた。
お金にまつわる知識や、小樽と金融についての歴史に触れていると、一億円を持ち上げようというコーナーがあった。
やはり、そこそこの重さだったが、持ち上げられない事は、なかった。
持ち上げるのは、簡単だ。
これを稼ぐのが、すごく大変なのだ!!
(ノ`△´)ノ
それと、こんなのも、あった。
この光景を見ていると、俺は、一生涯で、いくら稼げるのだろう。
そんな事を思った。
昼飯に高い寿司を食って、びっくりした。
けど、しょっちゅうは、食えない。
しょっちゅう食ってたら、あっという間に金が無くなる。
それに落ち着かないだろう。
俺には、寿司よりも牛丼のスケールの方が性に合ってるかな。
大金に触れたせいか、そんな事を考えていた。
旅は、まだまだ続く。