前回の続きで 松江城の主郭を巡った後、次は濠を巡ります
先に、現在は島根県庁の在る三の丸跡へ
二の丸上の段には、御門・東の櫓・太鼓櫓・中櫓・南櫓・月見櫓があった。このうち、太鼓を打って時刻を知らせる太鼓櫓と御貝足蔵と呼ばれた中櫓、南東方面を監視するための2階建の南櫓の3基の櫓は、平成13年に約125年ぶりに復元しまた。
三の丸跡から見える天守
《松平直政》
京極家の跡を継ぎ、信濃国松本(長野県)から出雲に入国した。慶長19年(1614年)、14歳で大阪冬の陣に参戦し、初陣ながらも力戦奮闘した。敵将真田幸村は、その武勇を讃えて自らの軍扇を投げ与えたという。徳川初代将軍・家康の第二子・結城秀康の第三子。
(千鳥橋)
三の丸と二の丸を繋ぐ橋です
堀川巡りに出発~ 内堀を進みます
見える石垣は、二の丸下の段のもの
北惣門橋の下を潜ります この奥には、脇虎口の門がありました
武家屋敷や小泉八雲旧居が並ぶ通り。電線が無いので、映画やドラマでも使われる場所なんだって
稲荷橋だったかな 藩士達が住んでいた侍町と繋がっていました。
低い橋を潜る時は、屋根が下がりまぁ~す
お次が、亀田橋 こちらも侍町へ
それから、外濠へ出ます
堀から見える天守
最後に、宇賀橋を潜り船着き場に戻ります
しかし!毎度、思う事だけど、これだけの城郭を石垣で作るのってホントに凄い事だね
船着き場に到着 それから、少し道沿いを散策~
先ほど紹介した北惣門橋
松江城の内堀沿いの、松江市北堀町の北堀川周辺は、、『塩見縄手』と呼ばれかつて、松江藩の中級武士(二百石~六百石程度)たちが暮らした屋敷が並んでいた場所。特に松江藩家老に上りつめた塩見家の屋敷があったことから「塩見縄手」と呼ばれ、松江市伝統美観指定地区にもなっているエリア
(武家屋敷)
こちらには、『小泉八雲旧居と記念館』が在ります
今回は、時間が少なかったので、この位で 島根にくると大体訪れるので、また撮りきれてない所は次回に持ち越しです 次は、城下町の方も散策しなくちゃな~ショッピングにグルメに新しい店が出来てるかもしれないし