最近読み終わった本です。地球の衛星軌道のなかで起きるテロがテーマのサイエンスフィクションです。
渋谷のIT起業家の発見がきっかけになって、話がどんどん展開していきます。
話の展開が早くて、とても引き込まれる内容です。登場する人物がとても個性的です。
宇宙旅行中に、このテロの影響で宇宙空間に取り残された親子が語る内容が、このストーリーに面白さを加えています。
最後には、テロに使われて脅威となった技術を平和利用するというところまで描いています。
シャルル・フーリエの考え方によると、天体はすべて進化のプロセスをすすんでいます。
天体の進化に並行して、人間自身も地球上で生まれ変わり、進化し続けていき、段階に応じて、惑星を移動するという進化の体系を主張しています。そういった進化体系の中で、調和が実現されていくという考え方です。
フーリエの考え方では、数学と音楽は、人類が知りうるもっとも律動的な調和の主たるものであるということです。
フーリエの音楽理論は、以上のような進化体系と結びついた視点で語られているのです。