アリスベイリーの「ヘラクレスの労役」(The Labours of Hercules)は12の星座のついての神智学的な解説がされています。(この本は、日本では長らく書名も取り上げられなくて、翻訳もされない理由については、以前の記事を参照してください。)
ヘラクレスの12の労役のひとつ、黄金の林檎を持ってくるという仕事について、以前、いくつか記事を書きました。

https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12397550023.html
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12398104440.html
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12397908300.html

成果として得られる黄金の林檎については、以前にも書きました。
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12405970927.html
天のエネルギーと地のエネルギーの交流によって、できるのが、この黄金の林檎というシンボルです

このほかに、重要なシンボルが「エゴイック・ロータス」であり、これはロータスつまり「蓮の花」ということです。
また、R大師として知らている存在がかかわった運動の中にある名前に"Christian Rosen Kreuz"があり、これは、言葉の通り、「クリスチャンの薔薇の十字」という意味です。ここでは「薔薇の花」が出てきます。

キリスト教徒にとっての「主の祈り」は七階層の中の人間存在のそれぞれの段階に対応した構造になっています。

以上のことすべては、思想をシンボル化したものでもあり、日々のエクササイズとも関係しています。
たとえば、毎朝のエクササイズのなかに黄金の林檎のエクササイズをおこなうとか、そういった話です。こういったものは結果を求めずに、淡々と行うものです。

 

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