技術は与えてもらうモノじゃない・・・ | toyomiオフィシャルブログ「WORK×LIFE INTEGRATION」Powered by Ameba

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美容学校卒業後、トータルビューティーサロンに努め23歳で起業。
女性の自立を応援し女性が活躍できる環境づくりに努めます。

今日は技術者として書くので少し辛口Blog。


『アイラッシュをすると自まつげって減るよね・・・』

と思っているお客様。

それは大きな間違いです。


自まつげの毛周期を知り、
自まつげの長さ、太さに合わせたエクステンションを選び
自まつげの成長を妨げないグルーを使用し、
更に毛の成長に合わせた付け方をし、
更に更に自まつげに合わせたグルー量とすり合わせ幅の調節をする。


そして少しでも負担をかけているなら育毛トリートメントをきちんと行う。

これが出来ていれば自まつげは減るどころかアイラッシュをすることでどんどん自まつげは元気になり増えていきます。


ビューラーマスカラでのダメージ、付けまつげでの脱毛があった私も、私の歴代のお客様もアイラッシュを付けだしてから自まつげが健康になり、装着本数も着々と増えています。


と、これはアイラッシュ業界ではもう当たり前の話。


今日アイビューティーの技術者に伝えたいことは、

お客様のまつげがどんどん減っていく。。。

お客様のまつげがどんどん弱っていく。。。。





なぜそこに疑問を抱かない?

なぜそこに違和感を感じない??



アイリスト、アイコーディネーターはまつげエクステンション、アイビューティーのProfessional。

国家資格を持ち美を提供する「美容師」



それがなぜお客様をどんどん美から遠ざけるの??

なぜやればやる程、傷んでいくの??


それじゃドン・◯ホーテや雑貨屋に売ってるカラーコンタクトと同じじゃない??

目は大きく見えるけどどんどん眼球には傷がいき、視力が低下する。



プロの技術者ならもっと疑問をもってほしい。

もっと改善できないのかを考えて欲しい。

もっとどうすればいいのかを追求していくべきじゃない・・・?




数年前のまだ美容師免許を持たないアイラッシュ業界の技術者はもっと貪欲に技術を学び知りたいという人が多かった。でも学ぶ環境すらまともにない中でみんな試行錯誤しながら、ネットで検索したり、ありとあらゆるセミナーに参加したり、何十万、何百万とかけて色んなスクールに通い、納得いくまで技術を追求していた。

オーナーはまつげエクステンションという技術を学ぶきっかけを与えてくれる存在であってそこから技術を追求していくのは自分次第なんだよ。


そんなに何から何まで用意してくれなくて当たり前だし、技術者としてお客様からお金をいただく以上もっと疑問を持ちそれを解決するために自分で行動しなきゃ。


だってProfessionalってそういうことでしょ。

手に職を持つ技術職ってそういうもんでしょ。


その会社で一生尽くし、自分の技術を会社のためだけに使うなら会社に何もかも与えて欲しい。という気持ちはわかるけど、手に職というのはあくまで『自分の腕』ってこと。

それなら自分の腕で、自分の手で掴みに行かなきゃ技術なんて上手くならない。


それが本物のプロってもんでしょ。



そんな中途半端にやるならお客様からお金なんてもらってほしくない。

だって私たち美容師の仕事はほぼ技術料なんだから。

技術料として高額の料金を頂くためにはそれ以上の努力をして当たり前。



よく今までの専門店と美容室のアイビューティー。

何が違うって聞かれるけど、『本気で技術を極めたい』って気持ちがまず違う。


2本のツィザーと1本1本のまつげに本気でかけてみなよ!


絶対、違う世界が見えてくるから。

絶対、アイラッシュの本当の凄さと果てしない可能性を感じるから。


美容室の中にもこんな本気のアイコーディネーター、アイリストがいて欲しい。


それが私の ” 来年の目標であり願い…”だね♡




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