テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜 -41ページ目

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^

 

一週間分の記事をまとめて紹介します。


今回特に目を通してもらいたい記事が、

【「最短で上達するには?」私の答えは“バイオメカニクス”でした】


私はずっと一貫して「正しい体の使い方」
テニス上達の鍵だとお伝えしてました。


その根底として「バイオメカニクス」(生体系力学)
取り入れることを推奨しています。


そこで改めてバイメカテニスの「8つある原則」を、
ひとつひとつ動画化することにしました。


今回はひとつめの原則である「キネティックチェーン」
動画で解説しているので、ぜひご覧くださいね^^

    ↓ ↓ ↓

 


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◆今週のまとめ(2025/7/19)◆

【「最短で上達するには?」私の答えは“バイオメカニクス”でした】

【スリーが初めて「テニスを辞めよう」と考えたとき】

【実生活だけではなく、テニスも人間関係が必要なのか】

 

 

では!

 

 

スリー

 


テニスがどれだけ個人競技とはいえ、
対戦相手が必要ですし、ダブルスならペアがいないと成立しません。


そうなると、テニスだけではなく、
接する人たちとの人間関係も大切になってきますよね。


ただ、この人間関係は日常生活だけではなく、
テニスを行う上でも悩みの種になったりします。



今回はダブルスペアの人間関係についての質問をいただきましたので、
もしあなたも同じような悩みを抱えているのなら参考にしてください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 56~60歳
■テニス歴(フリー04): 約15年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合わせ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Yさんのご質問】


ペアとの関係性について


来週ミックスの試合に出ることになっています。


初めて組む方です。たまにお邪魔する練習会の主催者の方です。


ペア連をしようということで、固定ペアで試合させてもらえるオフに行きましたが、
ペアの方からいろいろ言われて集中できなくなってしまいました。


言われたこと、

1 最初のアップで、ショートラリーはもっとゆっくりやったほうがいい。
2 リターンが返ってない。中途半端なボールになっている。
3 高いロブはケアできるけど低いのは無理だからカットして(一本抜かれただけなんですが・・)


私はどちらかというとボレーがあまり得意でないのですが、
ペアの方はボレーヤーで平行陣で戦う人なので、もともと相性よくないうえに、
これだけ言われるとさすがに委縮して自分のプレーが小さくなってしまいました。


結果として、特にボレーミスが増え、
「すみません」を連発することとなってしまいました。


スリーコーチの大分前(2021.3.9)のアメブロ「前衛ボレーでミスした場合の対処のしかた」を拝読し、
リンクから動画も拝見し、「すみません」はやめて、「はい、次」でいきたいところですが、
試合途中にいろいろ言われると、それも難しそうです。
関係性もあまりよくない感じになっています。


「もう2度と組まないぞ~」と内心思っていますが(笑)、
来週はとりあえず試合しないちけないので、どう対応したものか悩み中です。


なにかアドバイスがあればお願いします。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Yさん

ご質問ありがとうございます!

ペアとの関係性についてですね。

この件については私が以前書いた記事の
「教えたがりの人に困っています」と同じかもしれません。

【「教えたがりの人に困っています」の記事】


相手の人は良かれと思っているけど、
こちらとしてはやりにくい状況ですよね。


でも、これはテニスだけではなく、
日常に起こる人間関係にも共通する点だったりして、
永遠のテーマなのかもしれません。



そして多くの方はそういうときはうまく受け流したり、
自然と距離を取ったりしますよね。


なので、合わないと思ったら「色んな人がいるんだ」と捉えて、
これらも良い経験に捉えていきましょう。


ただ、コーチ目線から思うことがあって、
「結局言い方なんだ」というのが私の考えです。


実際にやり取りのシーンを見ていないので分かりませんが、
きっとYさんに対する言い方がきつかったり、高圧的だったりするのではないでしょうか。


私たちテニスコーチも人にアドバイスを伝える立場ですが、
あくまでも人対人の関係であって、どちらかが上という訳ではありません。


だけど、教える側の人が偉くなって、
上から伝えるという構造になりやすいです。


今回のアドバイスも対等な立場で、
適切な情報量を伝えてくれたら受け取る側も違った印象になっていたと思いますよ。



相手のことを思って発言しているとしても、
それが届かなかった意味がないので、まずは言い方から変えてくれたらいいですね^^;



--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


今回質問をくださったYさんとやり取りをしている中で、
何となく割り切られていると感じたので、まさに「良い経験のひとつ」として
捉えられていると感じています。


結局人を変えることはできないので、こちらが割り切ったりして、
自分の経験値に変えていくことが大事なのではないでしょうか。



実際にレッスン中に上から目線でアドバイスをしたり、
大会運営をしていた人が自分に合わない人を見つけたら
怒鳴って泣かせていたという話も耳にします。


そういう方は少数ではありますが、
実際にそういう人がいるというのは確かなので、
どういう人と接するのかを見極めるのも必要なスキルなのかもしれません。



ただ、このような人間関係はテニスだけではなく、
実生活でも必要な要素ですよね。


ちなみに、
私が意識している人間関係の保ち方は「距離感」です。


もし合わないと感じたのなら、
自分が負担を感じない距離まで離れるようにしています。


昔は出会った人とは誰とでも仲良くしようと思い、
全員同じ距離で接していました。


だけど、合う人・合わない人がいることに気付いてからは、
全員と同じ接し方をしなくなったので、人間関係が楽になった経緯があります。


こんな感じで、ダブルスペアも自分に合う人もいれば、
合わない人もいるでしょう。



でも、合う合わないは接してみないと分からないので、
まずは見極めるフェーズとして、色々やり取りをして、
そこから距離を近づけるのか、遠のけるのかを考えてください。



きっと、多くの人はこのような形で人間関係を構築していると思いますので、
舞台がテニスになっても、同じような感覚で取り組みましょう^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

カフェに入ったら普段はコーヒーを頼みますが、たまに抹茶ラテが飲みたくなったので注文しました。

ちなみに、体に染み渡るほど美味しかったです(笑)


2025年のウインブルドンが終わりましたね。


女子はシフィオンテク選手が6-0、6-0という
圧倒的なスコアでアニシモワ選手に勝利しました。


男子はシナー選手とアルカラス選手の頂上対決です。


結果は4-6、6-4、6-4、6-4でシナー選手が
アルカラス選手のウインブルドン3連覇を阻止する形となりました。


男子の決勝戦は何となく想像していた通りの異次元の戦いでしたが、
何となくアルカラス選手にいつもの元気がなかったような気もします。


それはシナー選手の圧倒的な攻撃に抑えれてしまったことが
原因かもしれませんが、これで今年のグランドスラムは
シナー選手が2勝で、アルカラス選手が1勝です。


そうなると、今年最後のグランドスラムである
全米オープンはアルカラス選手がどうしても取りたい
タイトルになることは間違えないので、
このライバルの戦いが楽しみですね。


一方、女子の決勝戦は完勝したシフィオンテク選手の
強さが目立った決勝戦でもあり、アニシモワ選手のメンタルが
気になる戦いでもありました。


準決勝で第1シードのサバレンカ選手を倒したのですから、
アニシモワ選手も優勝を狙えたはずです。


だけど、あそこまでワンマンの戦いになったのは、
最後まで波に乗ることができなかったことが要因だと思います。



私も何度か何をやってもゲームが取れずに、
気が付けばあっという間に終わっていたという
試合を経験したことがあります。


あなたもそのような経験がありませんか?


そういうときは大体立ち上がりが悪くて、
そのまま最後まで行ってしまうパターンです。



序盤に1ゲームでも取れていたら少しは波に乗れるのですが、
歯車がかみ合わず、結局自分の流れが一度もこないということは
多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。


ただそれが、憧れのウインブルドン決勝戦で起きてしまったのですから、
アニシモワ選手は相当ショックだったと思います。


私は大学生のときに、一心不乱に練習して挑んだ大会で、
今でも覚えていますが1-8で負けた経験があります。


そのときはショック過ぎて、
試合が終わったあと動けませんでした。


なぜそこまで具体的に覚えているかと言われたら、
その試合会場がたまたま学祭とかぶっていて、一人ベンチに腰掛けていたら、
「写真を撮ってください」と学生さんたちにお願いされたからです。


学生の頃は他校が試合会場のケースがほとんどなので、
そういうケースはあると思いますが、暗くなっている自分と、
楽しそうに学祭に参加している人たちとのギャップが印象的でした。


「同じ大学生なのに、なぜ自分はこんなに辛い思いをしているのだろう」
とテニスをしていることに疑問を持った時期です。


初めて「テニスを辞めよう」という気持ちがよぎったときでもあるので、
今でも覚えているのですが、今回のアニシモワ選手はその何倍もキツイ心境だと思います。


だけど、それだけ好きなことに取り組んで、
辛い思いができるのは限られた人だけですよね。


私も当時は辛かったですが、世界中から注目される試合で
自分のテニスができなかった訳ではありません。


ちなみに私は、
「学祭は誰でも参加できるけど、この辛さは誰でも経験できる訳ではない」
と自分なりに理由をつけて前を向いていました。


そう考えると、
人と違うことをすればするほど、人と違う辛さを味わう可能性がありますが、
それは人と違う経験ができるとも言えますよね。



そして、当然人と違う喜びを味わえる可能性もあるのですから、
それがハッキリ分かる勝負の世界は魅力的だと改めて感じました^^


では!

 

 

スリー



 

洗濯ラックを購入したので組み立てました。

最近は何でもネットで買い物ですね。

ちなみに、我が家は奥さんがネットでポチッて、私がそれを組み立てるので、奥さんは本当に快適そうにネットショッピングを楽しんでます(笑)