テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜 -3ページ目

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^


あなたはプレーする際に、
誰と戦っていますか?



この質問はよく生徒さんにするのですが、
あなたも一度考えてみてください。


特に、いざ試合に出たら全然力を発揮できなかった
という方に行っている質問です。


もしかしたら、あなた自身もゲームをしていて、
全然力を発揮できなかった経験があるかもしれません。


その場合、一番考えられることは普段の練習から
「自分とばかり戦っている」のではないでしょうか。


ちなみに、自分と戦うというのは、
打ち方やフォームという自分にしか関係ないことを
テーマにプレーしている状態です。


だけど、テニスというスポーツは
「ネット越しの相手からポイントを奪うスポーツ」なので、
本来は自分ではなく相手と戦わなくてはなりません。


・相手からどうすればポイントが取れるのか
・相手の弱点は何だろう
・相手は今どこに立っているのか

・・・



こんな感じでプレーする際に、
主語が相手なら、あなたは相手と戦っています。



でも、
「自分は格好が良いフォームで速いショットが打ちたい」のような
自分主語だけの視点でプレーしていると、本来のテニスの目的である
「相手からポイントを奪う」が出来なかったりするのです。



ですから、
なかなかゲームになると練習で行っているプレーを出せなくて
悩んでいるのなら、普段から「相手と戦う」という要素も取り入れてください。


当然、自分を向上させるという「自分との戦い」も必要ですが、
それだけだと相手を攻略するという考え方に至りません。


どちらかと言えば、
「今持っている技術でどうすれば相手からポイントを奪うことができるのか」
という大きな視点が大切です。


なぜ急にこのような話をしたのかと言うと、
私は野球をよく見るので、今回のWBCも注目していました。


ただ、前回日本チームが優勝した流れが完璧すぎて、
今回監督を引き受ける人は相当大変だと言われていたと思います。


そんな中、井端監督が誕生しましたが、
記者会見や選手の選考などを見ている限りでも、
相当選手に気を遣っていると感じました。



世界でもトップクラスである大谷選手をはじめ。
メジャー契約をしている選手が何人もいるので、
球団との契約も考慮しなければいけません。


また、今年からメジャーに挑戦する選手もいるので、
ちょっと打てないからといって、すぐスタメンから外すと、
選手の価値を落とすことにもなりかねないでしょう。


だから、対戦相手と戦う前に、
チーム内の調整に相当神経を使ったことが容易に想像できます。



この状態がまさに冒頭でお伝えした
「自分と戦っている状態」です。


仮に、そこまで選手の契約やメンツなどを気にしなくてもいいのなら、
もう少し戦うだろう相手を想定したメンバー構成で大会に臨めたように感じます。


実際に私が運営しているインターネット上のテニススクールである
『超テニス塾plus』「朝カフェラジオ」でもこのお話をしたのですが、
今大会は相手と戦えていないから準々決勝で負けるかもしれないことを
予想していたお話は、残念ながら的中してしまいました。


それくらい試合とは相手との戦いであり、
自分との戦いを乗り越えておかなければならない
試練でもあるので、あなたも今回お伝えしたことを
思い出しながら練習してくださいね^^


では!

 

 

スリー

 


 


私が働いているテニススクールでは、
先週まで「スマッシュ」をテーマにどのレッスンも進められていました。


そうなると、当然私もスマッシュがテーマになるのですが、
他のコーチとは少し違う視点のレッスンだったと思います。


なぜならば、
スマッシュの打ち方はほとんど伝えずに、
「陣取りゲーム」と表現してレッスンを進めていたからです。


正直、スマッシュに打ち方を求めると、
かえって打ちにくくなります。


とっさにロブが飛んでくるのですから、
そこに打ち方を求めてしまうと反応が遅れてしまうからです。


それより、「フォアハンドボレーの大きいスイングバージョンがスマッシュ」
ぐらいの伝え方の方が分かりやすくないですか?


基本、ボレーなどのネットプレーの最中にロブが飛んできることが多いのですから、
ボレーの延長上でスマッシュを打つという考えの方がタスクが減るので、
やることがシンプルです。



だから、技術練習はボレーを中心に行い、たまに高いボールを出したら、
それに対してスイングを大きくして打ってもらっています。


そのようなショットに名前を付けるのなら、
「スマッシュ」といった感じです。


そうなると、あとは冒頭でお話した
陣取り合戦に持っていけます。


具体的な練習方法としては、
アレーコートを含めた反面ストレートでの対決を行ってもらいます。



私がレッスンで取り入れているのは、
サービスラインからスタートの王様と、
ベースラインからボール出しをする挑戦者との戦いです。


挑戦者は反面相手コートだったらどこにボールを出してもいいので、
そこから4点取りの対決を行ってもらいます。


この練習のポイントは、
ボール出しをする人の初球です。



サービスラインに立っている王様は、
前も後ろも空いているので、そこに1球目を打ってミスを誘いましょう。


仮に、初球から挑戦者がロブを打って、
王者の上を抜いたらエースになりますよね。


王者はそれを読んで、下がってスマッシュを打てたら、
そのままラリーが続きます。


そうなると、王様は後ろに下がっている分、
次は足元が空いているので、そこを狙いにいくのです。



だけど、それも読んで足元の処理をした上で、
ベースラインでプレーしている挑戦者の前にドロップショットを打てば、
逆に王者のポイントにもなります。


このように、お互いに空いている陣地に配球するから、
陣取りゲームなのです。



ここに打ち方はいりません。


必要なのは、相手コートと相手を見て、
どこが空いているのかを見定める観察力だったりします。



ただ、せっかく空いているスペースを見つけたのに、
そこにコントロールするテクニックがなければ意味がないので、
当然技術練習も行ってくださいね^^


では!

 

 

スリー


 

ドライブのお供にスタバでコーヒーを買いました!

このパッケージは毎年テンションが上がります^^


 

一週間分の記事をまとめて紹介します。


今回特に目を通してもらいたい記事が、

【またまた「直接プライベートレッスン」の受講者さんが優勝されました】


ここ最近、立て続けに優勝報告を受けています。


働いているテニススクールの生徒さんの報告も入れたら、
毎週誰かが優勝されているイメージです。


今回は実際に優勝された方からいただいた
報告メールを紹介しているので、あなたのテニス上達のヒントにしてください。



ちなみに、本編で紹介している私のプライベートレッスンの
募集は終了しました。


たくさんの方にお申し込みいただき、
ありがとうございます。


もしかしたら、今回申し込まれた方が、
次の優勝報告者になるかもしれませんね^^


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◆今週のまとめ(2026/3/14)◆

【なぜ私たちは、こんなに長くテニスを続けているのでしょうか】

【震災の日、私たちはテニスをしていて良かったのでしょうか?】


【またまた「直接プライベートレッスン」の受講者さんが優勝されました】

 

 

では!

 

 

スリー