意外に強敵である太陽の眩しさ対策 | テニス上達の近道

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先日、久し振りにテニスサークルに参加してきました。


私は普段、屋根のある環境でテニスをしているので、
完全にアウトコートでプレーするのは新鮮でしたよ。


ただそうなると、太陽の眩しさが厄介です。


サービスでトスを上げたら、
ちょうど太陽と重なってボールが見えなくなります。


だから、眩しいエンドからキープするのが大変で、
みんな打ちづらそうにサービスを打っていました。


でも、
自然の影響を受けながらプレーするのもテニスの醍醐味です。


なので、どうやって外的要因に影響されないのかも
考えながらプレーしてください。



ちなみに私は今回サークルメンバーと
3試合行いましたが、全勝することができました。


そのときに心掛けた「太陽の眩しさ対策」についてお話します。


まず普段通りトスを上げたら眩し過ぎて
サービスが打てませんでした。


ですから、トスをいつもより低く上げて、
確率重視のスライスサーブに切り替えましたよ。



とにかくフォルトを減らして、
テンポ重視にシフトチェンジすることが、
キープ率向上につながりました。


これは私の経験談になりますが、
太陽が眩しく感じているときの
セカンドサーブはの質は大抵下がります。


「眩しいからとりあえず入れよう」
という状態になるからです。


あとは、これだけ暑いとコートも乾燥して、
砂入り人工芝のサーフェスも滑りやすくなっていました。


そこで、
サービスを打ったあとのショットもスピードを出さずに、
回転量を増やして弾まないように工夫したのです。



つまり、
サービスもストロークもすべて普段の打ち方を止めて、
外的要因対策のために速度を捨てました。


「眩しい」「地面が滑る」はこの作戦で十分対応できたと思います。


そこに強風やボールの跳ね方がいつもと違うなどの
外的要因が出てきたときは、また色々対策を取るでしょう。


何にしても、いつもの環境とは違う中でプレーするのもテニスなので、
それに対応するのも作戦という考えは持っておいてください。



ちなみに、
シンプルにサングラスをかけてプレーするのも方法のひとつですが、
私は視界が変わるのが苦手なので、帽子さえもあまり利用しません。


この部分については人それぞれなので、
最終的には自分に合った選択をしてくださいね^^