瞬時に相手の弱点を見極める「ストロークアナリスト」とは | テニス上達の近道

テニス上達の近道

「テニスが上手くなりたい」と思った方のための上達法コンテンツを公開しています。

バッシーさんから、
「どうやってレッスンメニューを作っているのか」
という質問を受けました。


確かに、どのような流れでメニューを
作っているのか気になりますよね。


当然、コーチによって方法は違うと思いますが、
私は大きく3段階に分けています。



まず、
私が働いているテニススクールは週ごとに共通テーマがあるので、
フォアハンドストロークやバックハンドストローク、サービスや
スマッシュなどの決められたテーマに沿ってメニューを考えます。


これは毎週変わるので短期的なテーマです。


次に、期ごとにレッスン計画表を作成するので、
コーチによって取り組みたいテーマを事前に決めています。


「相手を動かす」「自分からポイントを取りに行く」など、
テーマはコーチによって様々です。


私が働いているテニススクールは、
2か月で1期なので、中期的なテーマになります。



そして、3つ目は私個人で設けている
「生徒さんによってのテーマ」です。


これは、生徒さんとも話ながら、
今後どのようなテニスを目指してもらいたいのかを考えます。


ここに関しては、長い目で達成できる目標を
設定することが多いので、長期的なテーマです。



こんな感じで、短期、中期、長期の
3つのテーマによってレッスンを構成しています。



あとは、この3つをどう織り交ぜてレッスンを
進めるのかはコーチの腕の見せどころですね。


私は3つ目の「生徒さんによってのテーマ」
作るために必要な「ストロークアナリスト」という分野が得意です。


ストロークアナリストとは、
プロコーチになるための資格テストがあるのですが、その内のひとつで、
「瞬時に生徒さんに何が必要なのかを見極める分析力」を指します。


この力がないと、目標設定ができませんし、
生徒さんを上手くすることもできません。


ちなみに、
このストロークアナリストの力があれば、コーチングだけではなく、
試合などで相手の弱点を早く見つけることもできるので、
コーチではなくても備えておきたい力ですよ。



そんなストロークアナリストについて動画で
詳しくお話しているので、よかったら参考にしてくださいね^^


下のリンクをクリックするとYouTubeにアップした動画が再生されますので
早速ご覧くださいね^^

      ↓ ↓ ↓

  【「瞬時に相手の弱点を見極める『ストロークアナリスト』とは」の動画】



※今後も定期的にYouTubeに無料動画をアップしていきますので、
見逃さないためにも、「チャンネル登録」をしておいてください!
役に立つ内容でしたら「高評価ボタン」のクリックもお願いします^^