私は中学校の頃からテニスをしていた「経験者組」に勝つために、
初心者だった高校生のときからずっと「練習の質を高めること」に
フォーカスしてきました。
振り返れば学生としてテニスに打ち込める時間は短くて、
高校は３年生になったら受験などもあるので、
実質は２年間しかありません。
しかも、１年生のときはほとんどボール拾い
ばかりだったので、練習時間も短いです。
そんな状態で中学やスクールでみっちり練習してきた
経験者組に勝つのは無謀な挑戦だったと思います。
でも、
目標とする人間が身近にいたことは、
結果的に質の高い練習に導いてくれました。
きっと、いくらでも練習する時間があって、
周りに目標とする人がいなかったら
頑張れなかったと感じています。
そして、最終的に私がたどり着いた
練習の取り組み方は「優先順位を決める」です。
何でもかんでもまんべんなく練習するのではなく、
自分にとって必要なことを先にあぶり出して、
やるべき優先順位を決めました。
そもそも優先順位を決めるには自分のことだけではなく、
相手のことを分析しなければ見えてきません。
私の場合は経験者組がその対象だったので、
「この人たちに勝つには」という目標が
身近にいたのはラッキーでしたよ。
なので、
今振り返ると、自分にとっての高校時代は、
優先順位を決めて練習をするには最高の環境だったのでしょう。
「初心者だった」「練習時間が短い」
「期限が２年と決まっている」「周りに上手な人がいた」
・・・
そう考えると、
人は追い込まれた方が力を発揮できるような気がしますね。
そんな追い込まれることによって生まれた優先順位を
決めての練習法については、動画内で具体的にお話しています。
下のリンクをクリックするとYouTubeにアップした動画が再生されますので
早速ご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
【「短期間で自分より上手な人を越える練習の作り方」の動画】
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