陣形やコンビネーションの練習を行う前の前提条件 | テニス上達の近道

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前回はダブルスのレベルアップにもつながる
シングルス練習のススメについてお話しました。
 

 


今回はダブルス練習で押えるべき
ポイントについてお伝えします。



ちなみに、学生時代はシングルスをメインに
練習していたことを前回お話しました。


きっと、
今でも多くの学生たちはシングルス練習に
精を出していると思います。


その一番の理由は、学生の大会はシングルスが
メインだからではないでしょうか。


やはり、インターハイでもインカレでも、
優勝して取り上げられるのはシングルスです。


テニス雑誌を見ても、
大きな写真を使って取り上げられているのは
シングルスのチャンピオンですよね。


実際、私が学生のときも、
シングルスで勝つことが目標でした。


それでもダブルスにも出場するので、
練習しなければなりません。


だけど、みんな何を練習すればいいのかが分からずに
戸惑っていたことを、学生ながらに感じていました。


その結果、
何となくダブルスと言えば陣形やコンビネーションが
大事だろうという発想に落ち着き、ペアであーでもない、
こーでもないと言いながら練習することが良しとなっていったのです。



確かに、ダブルスは陣形やペアとの
コンビネーションが大切ですよね。


でも、
それって改めて練習することなのかという
考えを私は昔から持っていました。



結果的に陣形やコンビネーションを意識することは必要ですが、
その前にやることがあるというのは私のダブルス練習に対する見解です。



そのやるべきを成立させるために陣形や
コンビネーションを確認するのなら納得がいくのですが、
そこを押さえずに陣形やコンビネーションを練習させられるのが、
学生時代からずっと嫌でした。


「今のはどちらのボールなのか考えろ」

「立ち位置はそこであっているのか」

「陣形を意識して動け」


・・・



これらはすべて前提条件があって、
はじめて答えが出るものです。



だから、
最初に「どのようにプレーしてポイントを取るのか」
何となくでもいいので、描いておく必要があります。


なので、
今回はダブルス練習を行う際の前提条件を動画でお話しています。


これがすべてではありませんし、内容は当たり前のことですが、
前提条件を踏まえずに陣形やコンビネーション練習を行っている人が
意外に多いので、今回はダブルス練習で押さえるべきポイントに触れました。


下のリンクをクリックするとYouTubeにアップした動画が再生されますので
早速ご覧ください^^

      ↓ ↓ ↓

   【「陣形やコンビネーションの練習を行う前の前提条件」の動画】



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