エッセイを書いてタイムマシーンに乗った気分 | 人生は一度きり!目指せ!ハッピーライフ セルフコミュニケーション向上サポーター松田まゆみ

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文章講座、不思議体験の続きです。

 

宿題のエッセイを書くことになったわたし。

前回は文章講座について書いています。

前回のブログ ←

 

A4用紙、1枚くらいにエッセイと書いてくる宿題にいきなり

悩んでしまいました。何文字くらい書けばよいのだろうか?

 

理系か文系かと聞かれたら、文系だと思うし、

本を読むのも好きだし、漢字の読み書きも得意な方ですが、

文章を書くとなるとためらってしまいます。

夏休みの読書感想文が、いつも最後まで残っていた

そんな子供の頃を思い出しました。

 

自分の嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、

腹が立ったことを題材に書くという宿題でした。

その時の自分になって書く。

そして出来上がったのがこちらです。

2時間のシンデレラ ←

 

完成して読んでみたわたしの感想はというと、

恥ずかしい。こんな風に書くんだ。と思いました。

外から見た振り返りの自分ではなくて

その場、その時の自分が書く。

そこには飾らない素の自分が出てくるように思います。

人からどう見られるとか、どう見られたいかという

自分の中にある大きな塊りを溶かす作業だとわたしは感じました。

人には発表しなくても、文章にすることは隠している本音が

見えてくるように思います。

 

エッセイを書くとき、書いた時代、心の状態、感情がそのままに

広がる世界はタイムマシーンに乗ってたどり着いたような

不思議な旅です。次に降り立つ時代、風景はどんなだろうと

わたしは胸の奥の中心に聞いてみます。

あー、なるほど。