CSファイナルはDeNAを下した広島相手に一歩も寄せ付けない戦いで日本シリーズ進出を決めた。
初戦は村上の力投と森下の一発、近本のタイムリー等で危なげなく勝利。
2戦目は伊藤将司が初回に失点しながらもその後は安定感抜群の投球を見せ、同点の9回に満塁で圧倒的な勝負強さを誇る木浪がタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。
そして王手で迎えた今日3戦目は大竹が苦しみながらも5回2失点と抑え、ノイジーや坂本の2本のタイムリーで勝ち越し逃げ切った。
投手陣は3試合でわずか4失点とシーズン同様の安定感。
打線は全体的に不調だったがここ一番でしっかり決められたのが大きかった。
そんな中5割を打った木浪は一際存在感が光った。
次はいよいよ日本シリーズ。
38年ぶりの日本一を目指して全力で勝利を掴みにいってほしい。