2-2の同点で向かえた9回表に途中守備から出場していた島田がヒットで出塁すると次のサンズの打席の際にすかさず盗塁を決める。
サンズが右打ちバッティングでランナーを3塁に進めると今日スタメン起用の木浪が貴重な勝ち越し犠牲フライを放った。
その後はスアレスが完璧に抑え中日に勝利。
打線が低調な中全員でもぎ取った1点。
特にこういう場面こそ走塁が活きてくる。
阪神は島田の他にも熊谷、植田、小幡と代走の切り札となる存在が控えに何人もいる。
この強みを活かして試合終盤も相手にプレッシャーを掛ける戦いを続けてほしい。