「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ

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前職の同僚、F島さんのブログにて紹介されて

おりまして、読んでみました。



ちなみにF島さんはこのブログを見て頂いてますでしょーか???




なにやら帯に書いてあります。


「必ず二回読みたくなる!」

「最後の二行は絶対に先に読まないで!」


ほほう・・。



なぜなら、最後の二行で全く違う物語に変貌するから。。。



とのこと。



ふーん・・・。





いいぢゃないの!!




読書好きの血が騒ぐワタクシ。




そっちの思うとおりにゃさせへんでぇー!




読み始めてみると、何か典型的な恋愛ストーリー。



途中、かすかな違和感を感じながらも、たんたんと

読み進む。(→ ていうか、この違和感が何か気付いて

無い時点で著者の思うツボのワタクシ。。。)



そして、あまりにも普通の展開が続き、あれよあれよと

いう間に終わりに近づき、


「あれ・・。こんなんでいいの?」


しかし、もう一方では最後の二行で驚かないように

覚悟を決め(→ 驚かないように覚悟を決めている段階でアウトで

あることにさえ気付いていないおバカなワタクシガクリ



そしてとうとう最後の二行!



・・・・・。



ん???




・・・驚くというか一番最初に思ったこと。




「これどういう事???」




まさか、ここにきてオチは著者の単純ミスか!?



いや、そんなハズはない!と最初からまた読み始める

ワタクシ(→ 完全に著者の思うツボ笑



そして時間をかけて検証して、やっとトリックが分かった

時にゃーもう・・・ひっくり返りそうになりました。。。



いやー、すごいわ・・・。



この著者の乾くるみさん(ちなみに男性だそうです)に

脱帽です。



ちなみにこのトリックが分かった時に感じたこと。



「女って怖っ!」



ただ、ワタクシの周りには良い女性ばかりでホントに

嬉しい限りですっ(キッパリ!)







オバマ氏ネタをもういっちょ!


先日、時期アメリカ大統領に決まったバラク・オバマ氏。

9月頃だったでしょうか?

彼の「豚に口紅を塗っても豚は豚だ」という発言が波紋を
呼びまして、共和党候補のジョン・マケイン氏陣営が、この
発言について同党副大統領候補のペイリン・アラスカ州知事
に対する中傷だとして謝罪を要求しました。


その発言の内容とは以下の通りです。


バージニア州で遊説中、

「ジョン・マケインも変革を唱えているが、あれは変革ではない。
同じものを違う呼び方で呼んだだけだ。豚に口紅を塗ったところで
豚は豚だ。」


その直後、マケイン陣営は電話会見を開き、「ブタに口紅」発言が
ペイリン氏を意識したものであることは明らかだとして謝罪を要求。


それに対しオバマ陣営は、マケイン陣営が発言を曲解し、無理やり
性差別に結び付けようとしていると反論した上で

「(マケイン陣営は)一般的な例え表現を使って性差別の切り札を
切ろうと躍起になっている。マケイン氏自身も昨年、クリントン氏の
政策に対し同じ例え表現を使っている」とやり返し、

オバマ氏自身も、

「私について何を言われようと構わない。しかし嘘とまやかしの怒りで
(共和党を)再び大統領選に勝たせるわけにはいかない」

と応酬しました。


そのすぐ後にアメリカの人気トーク番組、
David Lettermanの「The Late Show」に出演し、このことについて
質問が及んだ時の動画(字幕付き)がありましたので、興味のある方は
ご覧下さい。



Lettermanは相変わらず、際どい質問しますね(^_^;)
でもこの人、ワタクシは結構好きです。


下手に弁明をしたらまずいこのケース。


しかし、そこは共和党幹部にまで
「例え、背後で爆発が起こっても冷静で全く動じない人物」
とまで言われるオバマ氏。

そんな質問を、ジョークを交えながら軽くいなして最後はマケイン陣営の
批判をしながらも、自分の政策を皆に理解をしやすいように話すあたり、

やはり演説の達人ですね。


またアメリカにおけるユーモアの重要性もこれにて
再認識しました。


ま、個人的には2:02~のオバマ氏の観客席に向けた
余裕を見せた笑いが何とも言えず好きです(^^)



先日行われたアメリカ合衆国大統領選挙。


民主党のバラク・オバマ氏が第44代アメリカ合衆国大統領に
就任することが決まりました。


ワタクシは何年も前からオバマ支持者であるので、決定の瞬間は
本当に嬉しかったです。


思えば2004年7月、ボストンでの民主党全国大会での基調演説。


初日のビル・クリントン
三日目の副大統領候補エドワーズ
そして最終日は民主党大統領候補ケリー


この顔ぶれの中で、二日目に演説を行ったのがイリノイ州のまだ駆け出し
の上院議員だったバラク・オバマ氏でした。


まだ全国的に無名だった彼はここで素晴らしい演説をするのです。


「自由主義のアメリカ、保守主義のアメリカというものは無い。あるのは、
アメリカ合衆国のみである。黒人のアメリカ、白人のアメリカ、ヒスパニックの
アメリカ、アジア人のアメリカというものはない。ただ、アメリカ合衆国のみが
存在するのだ!」


当時、ワタクシは大学4回生で約一年のアメリカ生活から帰国したばかりでした。


うちの大学の留学生別館でちょうどこのスピーチを目にし、トリハダがたったのを
今でも鮮明に覚えています。



それから4年。



資金も支持もほとんど無いところから出発したと思ったら、かつて無いほどの
資金力を持つようになり、政治に「無関心」だとされ続けていた若者からの多大な
支持を受け、蓋をあけてみれば圧勝とも言える大差で当選。


初のアフリカ系アメリカ人大統領ということももちろんのこと、インターネットを
巧みに使った資金集め・支持拡大など、あらゆる面で歴史を塗り替えた勝利
だったと言えると思います。


また黒人であることがクローズアップされていますが、ワタクシが感じるに、
オバマ氏自身は白人と黒人といった従来の枠組みを超え、「多人種間」の
時代の政治家、そしてリーダーとして、大きな視点で自分は何をすべきかを
しっかりと見据えているように思えることが黒人だけでなく、それ以外の
人種からも多くの支持を受けた理由ではないかと思います。


“There will be setbacks and false starts. There are many who
won’t agree with every decision or policy I make as President,
and we know that government can't solve every problem. But I will
always be honest with you about the challenges we face. I will
listen to you, especially when we disagree.”

「妨げや、フライングもあるかもしれない。また、私の大統領としての決定や
政策に賛同できない人も多くいるだろう。また、政府があらゆる問題を解決
することはできないことも私たちは知っている。しかし、直面する困難な課題
について、私は常に、あなたたちに正直でいる。意見が食い違った時こそ、
私はあなたたちの声に耳を傾ける。」


勝利演説でこう語ったオバマ氏。


問題は山積みですし、オバマ氏が次期大統領に決まったことは嬉しいですが、
私は決して楽観はしていません。しかし彼なら皆の意見をしっかりと聞き、
アメリカだけでなく世界も良い方向へ導いてくれると期待しています。