ここ数週間、咳が止まらないので、大神神社にご登拝に行こうかどうしようか迷いました。珍しいのですが、9時半くらいにまだどうしようか迷っていて、結局、あわてて向かいました。狭井神社の社務所で手続きをしたのが11時50分過ぎだったので、こんなにギリギリはさすがに初めてでした。
今回はなぜか奈良の盆地が湖(海?)であった時代のイメージが浮かび、そこから得たイメージは地の海原が鏡の役割を得るというものでした。海(湖)が山の(神)鏡になっていたということでしょう。その後、どこでか分からないのですが、檜原神社の三鳥居が浮かびました。この後は普通に上本町まで帰って、15時ごろに生玉さんだけ行こうと思っていただけに、えーっと思いながら、2回も連続で浮かぶので、あきらめて(?)、山の辺の道に向かうことにしました。
山の辺の道から、久延彦神社に向かうところの広場でなにか浄化する必要があるように感じたので、身滌大祓を唱えました。
久しぶりの貴船神社。大好きなんですが、こちらまでなかなか来ないので、こういうチャンスは逃せません。
玄賓庵の後ろ。
檜原神社の三鳥居の前に立って身滌大祓を唱えたときも結構すごい御神気はあったのですが、一番すごかったのは豊鍬入姫宮の前で身滌大祓を唱えたときでした。なんというかブワーッと風が立ち上がったというか、言葉で伝えるのは難しいのですが、御神気が満ちました。体感で言うと、倍増した感じです。そして、それは私がお宮の横にずれた瞬間に止みました。檜原神社のイメージが来たときに、女神様だなというのを感じていたので、豊鍬入姫(私には豊姫というイメージなんですが)に呼ばれたのかもしれません。
初めて檜原神社の前の参道を歩いて降りていきました。途中、大和三山が一望できるところがありました。左から香久山、畝傍山、耳成山です。大和三山を一望できるスポットとしてはここが一番でしょう。
桜井駅に戻る途中、あることは知っていたけれども、一度も行ったことがなかった二つの摂社(正確には三つ)に行きました。富士神社・厳島神社と神御前神社です。富士神社・厳島神社もよい神社なのですが、私はその隣に道祖神のように祀られていた千手観音とお地蔵さんにひかれました。というのも、大神神社は廃仏毀釈運動の余波が強く、ほぼ仏教的な痕跡が残っていないからです。ここは例外で、石仏が残っていたのですね。
神御前神社は倭迹迹日百襲姫命を御祭神とされています。卑弥呼とも、三輪神、すなわち大物主の御后(神婚説)とも伝説が残されています。伝説の真偽はともかく、三輪山を遥拝する場所として、ここはベストだなと感じました。今までは私は実は隠れたスポットとしては、八阪神社(大神神社摂社)と金毘羅神社(大直禰子神社の境内)が遥拝する場所として、人も少ないし、良い場所だと思っていましたが、遥拝所はここがベストだと思います。ただ、男性は上の二つ、女性はこの神御前神社がベストという感じもします。ここもやはり女神様の柔らかい優しいエネルギーが満ちています。八阪神社も金毘羅神社も森厳としていて、男性神的な感じがします。
帰りはそのまま桜井駅に向かっていこうと思いましたが、途中、思いかえして、大直禰子神社の方に行きました。ここは元大御輪寺で大神神社が神仏習合時代の仏教の中心地のひとつで、今でも神様と仏様の気が入り混じっています。ここにいた十一面観音様は聖林寺にいらっしゃいます。
もう10数回は大神神社に通っているのですが、初めてお社の横に行こうと思って覗いてみると、菩提樹がありました。大御輪寺であったときの数少ない名残りです。ただ、力がなくなっているので、樹に手をかざしてエネルギーを送ってきました。少しでも力が戻ってくれれば、うれしいのですが。これからは大神神社に参拝するたびにお詣りしようと思います。
さて、実は写真は帰りなんですが、行きにここからみたときに、大神神社の拝殿はもともとダンノダイラを遥拝していたのではないかと感じました。今、感じたのは昔はダンノダイラと三輪山が夫婦として、両方、祀られていたのではないかということです。ただ、現在は大国主様は三輪山のご神域にいらっしゃると思います。
三輪坐恵比須神社にもご挨拶。
金毘羅神社のエネルギーが以前はすごく重かったのですが、最近は随分軽やかに、何か重しが取れて来た感じがします。何か封印されていたんですかね。金毘羅さんは大国主様なので、ここは事代主様とのコンビでお祀りされていることになります。三輪の初えびすは2月みたいで、大神神社の近くにまで、めちゃくちゃ、幟が立っていました。
今西酒造で甘酒を買って帰りました。生姜を入れて飲むと、良いと教えていただきました。これ、めちゃくちゃ、おいしいんですよ。
桜井駅から上本町駅に移動。そのまま生國魂神社と藤次寺をお参りしました。生國魂神社の本殿では、夕方でしたが、どこかの会社の年始のご祈祷をされていたようで、そのうちに笛の音が聞こえてきました。とてもありがたい経験でした。生國魂神社の摂社のところには撮影禁止の札が貼られるようになっていました。特に、英語で書いてあり、外国人向けに書かれたものだと思います。生國魂神社は最近までこのようなものはなかったのですが、やはり外国の方は観光という感覚で来られるので、神社が現役の礼拝所だと伝える意味では必要なことかもしれません。手を合わせてお祈りをする、ということになると、信仰に関わってしまうので、せめて挨拶の意味で頭を下げてから、というようなことがあれば、日本の神様とご縁を結べるのになあ、と思うところもあります。個人的には、写真はそのときの神様のエネルギーを思い出せるので、有難いんですが、残念です。藤次寺は17時閉門で、ちょうど滑り込みで、本堂とお地蔵大仏様をお参りできました。




























