愛知県はもう2週間も陽性率10%以上が続いており、特に7月30日からは陽性率15%以上を継続中で全国的にも最も感染が拡大している県の一つと言えるでしょう。
私が先週過去記事[【新型コロナ】愛知県 一週間の陽性率が10%を超える]を書いたときよりも明らかに感染が拡大していますので、不要不急の外出をしないよう呼び掛けるのは仕方のないことかもしれません。
そんな緊急事態宣言が発令前されるよう状況において「あいちトリエンナーレ2019」の負担金について名古屋市との訴訟の第一回口頭弁論が行われました。大阪府の都構想ではありませんが、今は平常時以上に県と市が連携を取って対応していかなければならない情勢でしょうに、この時期にやらなければならないものなのでしょうか?
愛知県からすればさすがに『不要』とは言わないまでも、名古屋市を相手に高々3300万円の支払いを求めることが本当に『急』なことなのか、延期はできなかったのか、愛知県の見識を疑う行為です。
知事のリコール請求運動が活発になるのも無理はありませんね。