本日は大阪の新規感染者が155人とこれまでよ最多を更新していますが、検査数も過去最多の2000件超であったため陽性率は7.4%にとどまっています(それでも高いですが)。
東京も266人と相変わらず多いですが、検査数が2800件とのことなので、陽性率は9.5%と辛うじて10%は下回っています。
そう考えると、一日ではなく一週間の平均が10%を超えるというのは尋常ではない事態かと思います。
愛知県は特に名古屋市内の陽性率が極めて高く、7月20日から26日までの1週間では31.1%にもなっているということです。又聞きではありますが、名古屋市と愛知県は新型肺炎の治療については連携しているものの検査については連携が取れておらず、名古屋市内では検査を受けること自体が困難になりつつあると名古屋市の保健所から聞きました。
愛知県はコロナ禍においても、知事が愛知トリエンナーレへの負担金不払いを決めた名古屋市を提訴するようなところですから連携が取れているはずがありませんが、愛知のテドロスこと大村知事は、優先順位を違えることのないよう、イデオロギーが人命に優先されることの無いよう、コロナ対策に取り組んでほしいと思います。