TPPや日米貿易協定に反対する人ほど言論規制を行うという皮肉 | 上下左右

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台湾の早期TPP加入を応援する会の代表。
他にも政治・経済について巷で見かける意見について、データとロジックに基づいて分析する・・・ことを中心に色々書き連ねています。

彼らはTPPを「秘密協定だ」と批判していたような気がしますが、根拠のある正しい情報が提示されると目を背け、あまつさえ他の人の目に触れないようにコメント削除などの情報規制を行う傾向にあるようです。

こちらのブログにコメントを残したところ、削除されてしまいました。


ブログ主の返信コメントは残ったまま(そのうち削除されるかもしれませんが)なので、不自然なコメント欄になっています。

三橋貴明氏のブログもそうでした(過去記事)が、彼らにとっての事実とは『彼らの主張にとっての都合のいい事実』でしかなく、本当に正しいかどうかは問題ではないのでしょう。

情報が双方向性のものとなり真偽を確かめやすくなった現代において、こうした情報規制は却って信用を損ねるだけであり支持者や支援者を減らす要因になっています。
いくら声高に主張を叫ぼうと同意者が増えないのは、主張が届いていないのではなく『主張が信用できない』と思われているからであり、そしてその原因は自分達自身の姿勢にあると気付いてほしいものです。